京都国際マンガミュージアム 京まふ連携企画 トークイベント 「ニャイリビ・アニメ化の裏側～可愛いにキリがない仕事場～」 の開催

「京都国際マンガ・アニメフェア（京まふ）2025」の第2会場である京都国際マンガミュージアムでは、令和7年7月7日から放送がスタートし、海外でも話題沸騰中のTVアニメ「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」の監督である神谷智大さんとシリーズ構成の入江信吾さんをお招きしたスペシャルトークイベントを開催します。本作品の裏側やアニメ制作現場の秘密を大公開していただきますので、ぜひお越しください。

令和7年9月21日（日曜日）午後1時から2時30分まで

京都国際マンガミュージアム　1階　多目的映像ホール

(〒604-0846　京都市中京区烏丸通御池上る)

「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」は他のアニメ作品と比べて数多くのネコが登場します。人間と違い、ネコの表情や動き、声までをも表現するのは一筋縄ではいきません。現場ではどのような工夫や苦労があったのかを語っていただきます。イベントの最後には、現在計画中の情報を告知する予定です。

神谷智大（TVアニメ「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」監督）

入江信吾（TVアニメ「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」シリーズ構成）

司会：應矢泰紀（京都国際マンガミュージアム学芸室員）

無料（ただし、ミュージアム入館料〔大人1,200円、中高生400円、小学生200円〕は別途必要）

8月7日（木曜日）の正午以降、ミュージアムホームページの本イベント紹介ページ内の申込フォームより必要事項を入力のうえ、お申込みください。

申込フォーム： https://kyotomm.jp/ee/nyailivi/

• 申込受付はイベント当日の正午まで
• 定員になり次第受付終了

（キャンセルが出た場合は申込が可能となります。ただし、キャンセル待ちのリクエストは受け付けておりません。）

主催　京都国際マンガミュージアム

共催　ニャイリビ製作委員会

京都国際マンガミュージアム

電話：075－254－7414

ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット

接触感染で人間を猫の姿に変えてしまうウィルスが全世界に広まる中、記憶喪失の青年・クナギと女子高生・カオルは、仲間たちと共に猫を愛でたい気持ちと葛藤しつつ、可愛い猫たちから逃走する物語。果たして人類は猫の脅威から逃れることができるのだろうか？　『月刊コミックガーデン』及びWEBコミックサイト「マグコミ」（マッグガーデン）にて連載中のマンガ作品（原作：ホークマン、作画：メカルーツ）で、令和7年7月7日よりアニメ放送を開始している。

神谷智大（かみたに ともひろ）

京都府出身。アニメーション監督。数多くのアニメの原画を手掛け、特にアクションカットの演出に国内外から高い評価を受けている。代表作に「魔法少女まどか☆マギカ（2011）」シリーズのアクションディレクター、「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」シリーズのアクション作画監督、「ワンパンマン 第2期（2019）」演出・アクション作画監督など、数多くの作品を手掛ける。

入江信吾（いりえ しんご）

福岡県出身。脚本家・シリーズ構成。アニメだけでなく、「相棒」や「警視庁捜査一課9係」などテレビドラマや実写映画の脚本も手掛ける。アニメ作品の代表作は「転生したらスライムだった件（脚本・2024年）」や「チ。-地球の運動について-（シリーズ構成・2024年）」、「悪役令嬢転生おじさん（シリーズ構成・2025年）」など幅広い作品を手掛ける。

「京都国際マンガ・アニメフェア」について

マンガ・アニメ・ゲーム等を活用した新たなビジネスの創出支援、クリエイターの育成支援・雇用機会の創出、若者や外国人をはじめとした観光客の掘り起こし、コンテンツ都市としての京都ブランド向上などを目的として毎年9月に開催される西日本最大級のマンガ・アニメ・ゲームの総合見本市。今年で14回目を迎える。

メイン会場で開催されるイベント内容や第2会場である京都国際マンガミュージアムとの共通チケット情報などの詳細については、公式サイト（http://kyomaf.kyoto/） を御確認ください。

令和7年8月7日

産業観光局クリエイティブ産業振興室