KYOTO in TOKYO presented by 京都館~collaboration with Prince Hotel~を開催
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2025年7月14日
京都市では、京都の魅力を広く発信する「京都館プロジェクト」に取り組んでいます。この度、高輪エリアの3つのプリンスホテル(ザ・プリンス さくらタワー東京、グランドプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪)が開催する「高輪 夏まつり2025」と連携し、「KYOTO in TOKYO presented by 京都館~collaboration with Prince Hotel~」を開催します。
当イベントでは、京都の職人の御協力の下、「京菓子づくり体験」、「京七宝体験」、「京のうちわ貼り絵・絵付け体験」などのワークショップを行います。夏休みの自由研究にぴったりな内容になっています。

開催概要
日時:令和7年8月10日 (日曜日)、8月11日 (月曜日・祝日) 11時~18時
場所:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール1階(〒108-8612東京都港区高輪3丁目13-1)
申込:ワークショップごとに、オンライン予約サイト「Peatix」でお申込みください。
7月14日(月曜日)10時から受付開始
やむを得ない事情での変更やキャンセルが必要となった場合は、「Peatix」のメッセージ機能を使用して、早めに御連絡いただきますようお願いします。
各ワークショップの終了時間は目安です。
予約状況に空きがある場合は、会場での予約も受け付けしております。
各プログラムについて
⑴京菓子づくり体験(千本玉壽軒、亀屋則克、亀屋重久)
内容: 京都の老舗和菓子屋の職人による、2種の季節の生菓子づくり体験です。
作ったお菓子をその場でお召し上がりいただけます。
時間: 50分程度
参加費: 3,500円(税込)
定員: 各回最大18名(6名/1ブースが計3ブース)
対象年齢: 何歳でも可(未就学児は保護者同伴)
実施時間: 各日
(1)11時~11時50分
(2)13時~13時50分
(3)14時~14時50分
(4)15時~15時50分
(5)16時~16時50分

完成品イメージ

⑵京七宝体験(京七宝ヒロミ・アート)
内容: 純銀の板の上にお好みの色を焼き付けて、ペンダントまたはストラップを制作いただきます。
完成品は当日お持ち帰りいただけます。
時間: 30分~60分
参加費: 小サイズ:2,500円(税込)、大サイズ:3,500円(税込)
定員: 各回6名
対象年齢: 3歳以上対象(未就学児は保護者同伴)
実施時間: 各日
(1)11時~12時
(2)13時~14時
(3)14時15分~15時15分
(4)15時30分~16時30分

完成品イメージ
⑶京のうちわ貼り絵・絵付け体験(塩見団扇株式会社)
内容: 京都のうちわに触れ、その特徴を感じていただきます。
扇面に切り絵を施した和紙を貼るオリジナルの絵付け体験とともに、環境にも優しい自分だけの夏の風物アイテムを作っていただけます。
時間: 30分程度
参加費: 2,000円(税込)
定員: 各回8名
対象年齢: 何歳でも可(未就学児は保護者同伴)
実施時間: 各日
(1)11時~11時30分
(2)13時~13時30分
(3)14時~14時30分

完成品イメージ
参考:今回のワークショップに御協力いただく事業者について
千本玉壽軒
昭和13年(1938年)、本家玉壽軒から暖簾分けし創業。寛政年間に綴織を織る井筒屋が機仕事のかたわら一門菓子を置き始めたところ、それが好評になり幕末には菓子仲間に名を連ねるようになりました。代表銘菓は黒ゴマ風味の餡を羽二重餅で巻き、たとう紙を観世よりで結び西陣織の反物をイメージした『西陣風味』。
亀屋則克
大正5年(1916年)創業。京の三大亀屋のひとつであり、勅題菓(御題菓)を考案した事でも知られる亀屋良則より暖簾分けされました。現在では数少ない座売りでの販売を行っております。和菓子という小さな世界に季節を映し、保存料を使わず厳選した素材で、真心を込めてお作りしております。四季折々のお菓子の優しい色合いと、「変わらぬ味」をご堪能ください。
亀屋重久
享和2年(1802年)創業。京都市の北西、旧御室御所「仁和寺」や臨済宗大本山「妙心寺」のほど近くに店を構えております。寺社仏閣の御用を務めるほか、お茶席やお稽古、手土産にもお使いいただいております。日々丹精込めてお作りしており、丁寧な仕事を心がけております。
京七宝ヒロミ・アート
京都嵐山と東山の地で伝統工芸のひとつ『京七宝』を製造販売する手作り工房です。七宝の素地に純銀を用いた、透明感と色鮮やかな色彩表現を得意としています。手作りの良さを大切にしながら『伝統と革新』を軸に当工房オリジナルの色彩と技法で作品作りを行っています。
塩見団扇株式会社
京都で伝統的工芸品の京うちわを作っています。昔ながらの製造技術を守るとともに技法や素材、デザインなど、新しいものを取り入れ、現代の感性に受け入れられるようなモノづくりをしております。ワークショップをきっかけに、京都のうちわの良さをたくさんの方々に知っていただきたいです。
報道発表資料(経済同時)
発表日
令和7年7月14日 (月曜日)
担当課
産業観光局クリエイティブ産業振興室(電話:075-222-3306)
報道資料
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お問い合わせ先
京都市 産業観光局クリエイティブ産業振興室
電話:(代表)075-222-3337、(コンテンツ産業振興)075-222-3306
ファックス:075-222-3331