「祇園祭 山鉾巡行」有料観覧席券などの販売
ページ番号340314
2025年4月15日
7月1日から1か月間にわたって諸行事が繰り広げられる日本三大祭の一つ祇園祭では、前祭の7月17日(木曜日)と、後祭の7月24日(木曜日)に山鉾巡行が行われます。(公社)京都市観光協会(DMO KYOTO)では、観覧者にこの山鉾巡行を安心・安全にゆっくり座って御覧いただけるよう、観覧席を販売いたします。
今年も一般席では、行列を間近でじっくり観覧できる最前列のお席を指定できる席種を設けています。また、前祭では「祇園祭プレミアム観覧席」を設定し、高付加価値な体験を提供するほか、7月16日(水曜日)の宵山では、祇園祭をより深く知っていただくための特別ツアー「祇園祭前祭宵山プラン」も販売いたします。なお、売上の一部は祭の保存・継承に活用いたします。
【販売概要】
有料観覧席販売開始日時
祇園祭プレミアム観覧席
・令和7年5月20日(火曜日)午前10時
一般席/まなび席/そよかぜ席
・令和7年6月3日(火曜日)午前10時
設置席数及び設置場所(御池通)
(1)前祭
約10,000席(河原町通~新町通)
(2)後祭
約 3,700席
市役所前エリア(河原町通~寺町通)約1,700席
烏丸御池エリア(烏丸通~高倉通) 約2,000席
※ 販売状況に応じて設置席数が増減する場合あり。
3 販売内容
(1)席種・料金
席種 |
料金 | 備考 |
一般席(最前列) |
6,600円 |
|
一般席(2列目以降) |
4,600円 |
|
まなび席(最前列) |
11,500円 |
・専属講師によるイヤホン解説付 ・間之町通~東洞院通間に設置 |
まなび席(2列目以降) |
9,500円 |
|
そよかぜ席 |
13,500円 |
・7月17日(木曜日)のみ ・扇風機の設置 |
祇園祭プレミアム観覧席(最前列) |
120,000円 |
・詳細は「祇園祭プレミアム観覧席」に記載 ・7月17日(木曜日)のみ |
祇園祭プレミアム観覧席(2、3列目) |
150,000円 |
販売方法
(1)インターネット(京都観光Navi)
https://ja.kyoto.travel/event/major/gion/seat.php
※「チケットぴあ」サイトに移行します。
※祇園祭プレミアム観覧席は、「チケットぴあ」のクレジットカード決済のみの取扱いとなります。
(2)コンビニ店頭
セブン-イレブン(Pコード:【前祭】656-765、【後祭】656-766)
※代金決済方法により各種手数料が発生します。
祇園祭プレミアム観覧席
前祭(7月17日)において、山鉾巡行をゆっくり鑑賞いただける高付加価値型の観覧席を設置します。今年は最前列の一部にも席を設定します。
【場所】河原町御池交差点(南西)
【販売日時】令和7年5月20日(火曜日)午前10時~
【内容/共通】
1 最前列東側(河原町通寄り)半分は、フリースペース(写真撮影や鑑賞)
2 飲料:水、お茶、ジュースを提供 ※アルコール飲料の提供はありません。
3 ガイドによる祇園祭及び山鉾巡行に関する解説をします。
‣株式会社 らくたびの専門ガイドによる日本語解説
‣お客様は、イヤホンを通じて解説を視聴
‣外国のお客様には、通訳ガイドによる英語解説
4 ホテルオークラ京都3階宴会場「翠雲」を利用いただけます。
‣午前9時からは、飲料を提供
‣正午~午後2時では、ビュッフェ形式での食事を提供
5 浴衣を利用いただけます。なお、浴衣を持参の場合、着付けのみも可能です。※希望の方のみとなります。
【最前列】
最前列西側(寺町通寄り)半分に、椅子と机のある席を12席設置(指定席)
※日除けパラソル、座布団、ドリンクホルダーはありません。
【2、3列目】
・座椅子、座布団を使用した和風の特別席を60席設置(指定席)
・後列席でも鑑賞いただけるよう2列目、3列目はひな壇形式
・日除けパラソルを設置
注意事項
・水分補給や帽子のご持参など、各自で暑さ対策をお願いします。
・視界を遮るため、日傘・雨傘・三脚の使用を禁止します。
※当日の天候に応じてレインコートのご持参を推奨します。
・トイレの設備が十分ではありませんので、予めご配慮ください。
・ゴミはお持ち帰りください。
・アルコール類の持ち込み、飲酒はご遠慮ください。
・ペット同伴は禁止します。
・鑑賞中は静粛にし、過度な露出や装飾の服装等は控えてください。
留意事項
天災地変等により事業内容を変更または中止する場合があります。
祇園祭前祭宵山プラン
祇園祭前祭の宵山(7月16日(水曜日))に、祇園祭をより深く知っていただくために、八坂神社と函谷鉾を巡る特別ツアーを実施します。
【日時】令和7年7月16日(水曜日)正午~午後3時
【場所】八坂神社・函谷鉾
【販売価格】70,000円/人
【販売方法】インターネット(京都観光Navi)
https://ja.kyoto.travel/event/major/gion/seat.php)
※「彌榮自動車株式会社ホームページ」サイトに移行します。
【販売開始日】令和7年4月16日(水曜日)
【内容】
1 定員20人
2 神職による八坂神社や祇園祭に関する説明、神輿の見学等
‣参加者には八坂神社の記念品を授与
3 八坂神社見学後、専用タクシーにて函谷鉾付近まで移動
4 函谷鉾を特別に貸切り、函谷鉾保存会による説明、搭乗見学とお囃子の演奏
‣参加者には粽等を授与<参考1 祇園祭とは>
祇園祭は千年以上の歴史を持ち、7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)まで、1か月にわたって繰り広げられる八坂神社の祭礼です。なかでも17日(前祭)と24日(後祭)の山鉾巡行は、美しい刺しゅうや舶来の織物などの豪華絢爛な懸装品で山鉾が飾られ「動く美術館」とも呼ばれています。
※詳細はこちら(京都観光Navi)https://ja.kyoto.travel/event/major/gion/
<参考2 まなび席とは>
「祇園祭 山鉾巡行」をより深く学んでいただけるよう、京都市観光協会会員の「株式会社 らくたび」の講師がイヤホンガイドで案内します。
「株式会社 らくたび」は平成18年5月に設立され、京都に特化した事業経営を行い『らくたび文庫』など京都関連書籍の企画・編集・執筆や、旅行企画プロデュース、各種文化講座の京都学講師、京町家の魅力発信や活用・保存、ラジオ番組のレギュラー出演等、多彩な京都の魅力を発信しています。
※詳細はこちら(株式会社 らくたび)https://rakutabi.com/
<参考3 そよかぜ席>
観覧席後方に、扇風機を設置した暑さ対策を施した席です。
<参考4 配布物(イメージ)>
●公式ガイドブック
「祇園祭 山鉾巡行」について、分かりやすく説明した公式ガイドブック(B5サイズ)を観覧席全席に配布します。
●手ぬぐい
京都を拠点に活動する、障がいのあるアーティストと福祉施設、タカラサプライコミュニケーションズ 株式会社のデザイナーチームによる共創アートワーク「京都ふぉんと」を活用した手ぬぐいを、観覧席全席に配布します。
※詳細はこちら(京都ふぉんと)https://www.takara-sc.co.jp/kyoto_font/

公式ガイドブック

手ぬぐい
報道発表資料
発表日
令和7年7月15日(火曜日)
担当課
産業観光局観光MICE推進室(電話:075-746-2255)
報道発表資料
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ先
京都市 産業観光局観光MICE推進室
電話:075-746-2255
ファックス:075-213-2021