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宿泊施設と地場産業のビジネスマッチング プロジェクト事例集の公表

ページ番号339611

2025年4月11日

 京都市では、宿泊事業者と、伝統産業品や食材・食品等の事業者とのビジネスマッチングを展開し、京都ならではの自然、ものづくりの魅力を活かした宿泊サービスの質の向上を図ることにより、観光客の満足度を高めるとともに、その経済波及効果を京都経済の域内循環につなげ、市民の暮らしの豊かさ向上やSDGsの達成に貢献する「宿泊施設等と連携した京都経済の域内循環促進事業」(コトノムスビ・プロジェクト)を令和4年度から実施しています。
 この度、令和4年度から令和6年度までの3年間の事業成果と、成約事例のうち、モデルとなる5つの事例について紹介する事例集を公表します。

事例集について



名称

「宿泊施設等と連携した京都経済の域内循環促進事業」プロジェクト事例集

目的

 本事業では、宿泊事業者が京都の地場産品について知る機会、また魅力的な地域の事業者との出会いの場として、商談会等の取組を実施しています。
 今回、これらの取組に加え、地場産品を利用した商品・サービスの提供にこれから取り組もうとされる宿泊事業者・地域の事業者に参考にしていただけるよう、プロジェクトで誕生した成約事例や魅力的なモデルケースについて紹介する事例集を作成しました。

内容

 令和4年度から令和6年度までの3年間の事業成果と、成約事例のうち、モデルとなる5つの事例について紹介しています。

<掲載マッチング事例>

・食分野

 「ホテル自慢のウェルカムサービスで京都を感じられる京菓子を提供」

 京菓子司 金谷正廣 ×ホテルリングス京都

・体験アクティビティ分野

 「国内外の宿泊客に、女将イチオシの絞り染め体験をご案内」

 アンドウ ×京の宿北海館 お花坊

・インテリア・プロダクト分野

 「宿泊者との絆を紡ぐ 京友禅のオリジナル商品を製作」

 SOO(ソマル)× ホテルザ セレスティン京都祇園

                                 など

プロジェクト事例集はこちら

(参考)

 今回公表する事例集は、令和5年5月に公表した令和4年度プロジェクト事例集に、令和5年度以降の事業成果やモデル事例等を追加し、改めて取りまとめたものです。

参考 宿泊施設等と連携した京都経済の域内循環促進事業について

 本市では、京都のおもてなしの心を体現する宿泊事業者と、京都の歴史や文化、伝統を支える伝統産業や食材・食品等の地域の事業者に良好な関係を築いていただき、質の高いサービス・商品を開発・提供いただくことを目的に、「宿泊施設等と連携した京都経済の域内循環促進事業」(コトノムスビ・プロジェクト)を令和4年度から実施しています。
 令和7年度は、より多くの宿泊事業者・地域の事業者に、京都ならではのサービス・商品の提供に取り組んでいただけるよう、商談会等の開催に加え、宿泊事業者向けのセミナー等も開催予定です。



報道発表資料

発表日

令和7年4月11日

担当課

産業観光局観光MICE推進室(電話:075-746-2255)

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お問い合わせ先

京都市 産業観光局観光MICE推進室

電話:075-746-2255

ファックス:075-213-2021

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