京都市伝統産業技術後継者育成資金の交付対象者募集
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2025年3月31日
対象要件を緩和して若手職人をさらに応援します!
京都市では、市指定の74品目の伝統産業に携わる若手技術後継者の確保と養成を目的に、技術習得のための資金を交付する「京都市伝統産業技術後継者育成制度」を実施しています。
この度、令和7年度の後継者育成資金の交付対象者の募集を開始します。
1 募集期間
令和7年4月1日 (火曜日)から5月1日(木曜日)まで<必着>
2 対象者
京都市内で京都市指定の伝統産業(別紙参照)の制作に携わる若手技術承継者で、以下の要件を全て満たす方。
従事期間の下限と基本給の要件を廃止しました。
- 令和7年4月1日時点で、従事期間が10年以下
- 令和7年4月1日時点で、年齢44歳以下
- 令和7年4月1日時点で、勤務先従事者数が20人以下
- 京都市内の事業所に勤務する方で、将来原則として京都市内において、伝統産業に従事する意思のある方
- その他類似の資金を受給されていない方
- 暴力団員等又は暴力団密接関係者でない方
(別紙)京都市指定の伝統産業品
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3 交付金額
2年間で上限40万円(1年の限度額は20万円)
4 交付期間
令和7年度~令和8年度(令和8年度分については予定です。交付を希望する場合は、再度申請及び審査が必要です。)
5 資金の使途
- 製造実習のための道具、材料等の購入費
- 参考図書の購入費
- 展示会に出品するための経費
- 技術習得のための自己研鑽費、研修等に必要な経費 等
6 募集人数
12名程度
7 応募方法
所定の応募用紙を京都市産業観光局クリエイティブ産業振興室まで持参、郵送又はメールにて提出してください。
メールで提出する場合は、件名(タイトル)を【京都市伝統産業技術後継者育成資金の応募について】としてください。
要綱及び申請様式は、リンク先のページからダウンロードできます。
8 スケジュール(予定)
4月1日(火曜日) 募集開始
5月1日(木曜日) 募集締切
5月~6月頃 書類審査、現地調査
工房を訪問し、申請内容の確認を行います。
7月~8月頃 面接審査、交付決定、支給式
9 支給後の支援
受給者は、育成資金受給者を中心に組織された任意団体「京の伝統産業わかば会」に参加できます。同会では、様々な業種の若手伝統産業職人が切磋琢磨し、技術習得に資する講習会、研修会、展示販売会等を実施しています。
10 応募・問合せ先
京都市産業観光局クリエイティブ産業振興室
京都市伝統産業技術後継者育成制度担当
〒604-8571
京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
電話:075-222-3337(平日 午前8時45分から午後5時30分まで)
FAX:075-222-3331
報道発表資料
発表日
令和7年3月31日
担当課
産業観光局クリエイティブ産業振興室(電話:075-222-3337)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 産業観光局クリエイティブ産業振興室
電話:(代表)075-222-3337、(コンテンツ産業振興)075-222-3306
ファックス:075-222-3331