「伝統産業の日2025」集中期間の取組
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2025年1月22日

京都市では、悠久の歴史の中で培われてきた京都の伝統産業に触れ、親しんでいただくため、平成13年度に春分の日を「伝統産業の日」と定め、平成14年度から毎年この日を中心に多彩な事業を展開しています。
この度、2月~3月を集中期間として、次のとおり取組を実施します。
1 匠エキスポ
伝統産業の業界団体と連携し、期待の若手職人からこの道を極めた名匠の作品まで、京都の伝統産業の技術が大結集する合同の展示販売会を実施します。作品展示や職人実演、子ども向けワークショップや謎解きゲームも実施し、幅広い年齢層の方にお楽しみいただけます。
また、人気きものインフルエンサーのさんかくキモノ氏と西陣織クリエイティブユニット「N180」の今河宗一郎氏をお招きしたトークショーや、令和7年4月から開催する大阪・関西万博の機運醸成を図るため、万博に関する展示も行います。
出展内容の詳細は、リーフレット「伝統産業の日2025」を御覧ください。なお、リーフレットは、区役所・支所等で順次配架しており、本ページの添付ファイル欄からも御覧いただけます。

▲「伝統産業の日2025」
リーフレット
(1)日時
令和7年3月15日(土曜日)午前10時~午後5時
令和7年3月16日(日曜日)午前10時~午後4時
(2)会場
京都市勧業館みやこめっせ 1階第2展示場及び地下1階
(〒606-8343 京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)
(3)主催
京都市、「伝統産業の日」実行委員会、京の伝統産業春秋会・わかば会連携活性化事業協議会
2 きものでおでかけ・入場無料
京都市内の46施設では、3月の一定期間内にきものでお出かけすると、入場無料の特典が受けられます。
(1)実施期間
令和7年3月1日(土曜日)~3月31日(月曜日)
※実施期間は施設によって異なります。ポータルサイト「京都の伝統産業」内にある「きものでおでかけ入場無料」ページ(http://densan.kyoto/facility/)を順次更新しますので御確認ください。
(2)参加方法
リーフレット又はポータルサイト内「きものでおでかけ入場無料」ページを各施設の入場受付にて提示してください。
※きもの着用の方に限ります。
※一部常設展のみ対象の施設や、その他の特典を受けられない施設があります。リーフレット又はポータルサイトを事前に御確認ください。
3 その他関連イベント
集中期間中は、京都の伝統産業に関連するイベントが多数開催されます。各イベントの詳細は、リーフレット又はポータルサイトを御覧ください。
以下、一部のイベントを掲載しています。
(1)令和6年度京都市伝統産業技術功労者顕彰記念作品展
今年度表彰を受けられた京都市技術功労者~京の名匠~11名の手による作品が、一堂に会する作品展です。
期間
令和7年2月4日(火曜日)~9日(日曜日)
場所
京都市勧業館みやこめっせ地下1階
京都伝統産業ミュージアム MOCADギャラリー
主催
京都市、京の伝統産業春秋会
(2)ふしぎ京都伝統産業ミュージアムの謎
施設内を巡りながら、京都の伝統産業の魅力に触れられる謎解きゲームです。
期間
令和7年2月22日(土曜日)~3月31日(月曜日)
場所
京都伝統産業ミュージアム
主催
京都市、「伝統産業の日」実行委員会
(3)京都美風 京都市伝統産業「未来の名匠」技の披露展・京の伝統産業わかば会作品展
これからの伝統産業界をリードする中堅職人「未来の名匠」と伝統の技を受け継ぐ若手職人で構成される「京の伝統産業わかば会」による作品を展示します。
期間
令和7年3月2日(日曜日)~31日(月曜日)
場所
京都駅ビル2階 南北自由通路北側イベントスペース
主催
京都市
※「ふしぎ京都伝統産業ミュージアムの謎」及び「京都美風 京都市伝統産業「未来の名匠」技の披露展・京の伝統産業わかば会作品展」は、詳細が決まり次第改めてお知らせいたします。
報道発表資料
発表日
令和7年1月22日(水曜日)
担当課
産業観光局クリエイティブ産業振興室(電話:075-222-3337)
報道発表資料及びリーフレット
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お問い合わせ先
京都市 産業観光局クリエイティブ産業振興室
電話:(代表)075-222-3337、(コンテンツ産業振興)075-222-3306
ファックス:075-222-3331