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KYOTOオープンイノベーションカンファレンスの開催

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2024年11月14日

 京都市及び(公財)京都高度技術研究所では、スタートアップや中小企業の販路開拓支援の一環として、大企業等のニーズを紹介し、スタートアップ等の優れた技術とのマッチングを図る「KYOTOオープンイノベーションカンファレンス」を実施しています。

 今年度第3回となる今回は、スマートフォン、自動車領域等に接合材料や光学材料などの機能性材料を提供するデクセリアルズ株式会社のニーズを紹介し、企業連携に向けた技術マッチングを支援します。

詳細

1 日時

令和7年2月13日(木曜日)午後1時30分~午後4時20分(受付開始:午後1時10分)

2 会場

京都リサーチパーク1号館4階 サイエンスホール(〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134)

3 プログラム

第3回KYOTOオープンイノベーションカンファレンス
      時間           内容 
  13:30  開会    (13:10受付開始)
  13:35  デクセリアルズ株式会社によるニーズの紹介
  15:00  個別提案のエントリー方法についての説明
※デクセリアルズ株式会社への提案の方法や流れを説明します。
  15:10  京都発明協会による知財相談支援の案内
  15:20  休憩
  15:35  ポスターセッション、ネットワーキング
  16:20  閉会

4 デクセリアルズ株式会社のニーズ

⑴ 技術ニーズ

・機能性光学樹脂向け高透明性・低損失・加工適性に優れた材料

・複合アニオンナノ粒子の2次凝集の解砕技術および支持体への担持技術

・ナノマテリアルへの表面修飾技術

・MTP用仮固定材料・プロセス技術  

  Micro Transfer Printing(MTP):微小チップを基板から別の基板に転写する技術

・300℃以下の半導体用金属間接合無機材料・技術

・30μm厚 5×10mm²フィルムの高密度基板への実装設備技術


⑵ 協業シーズ(以下の用途開発を協業するに当たり必要なノウハウ)

・窒化・硫化処理が必要な材料の共同開発

・異方性導電膜の用途展開   

 用途例:ウェアラブルデバイス、医療デバイス、導電繊維 

・撥水・防曇技術の用途展開  

 用途例:光センシング

・高透明性低誘電熱接着フィルムの用途展開  

 用途例:ガラスアンテナ、透明ディスプレイ

5 定員

60名【先着順、要申込】

6 対象

京阪神地域に主たる事務所又は事業拠点を有するスタートアップ、中小企業等(※)

※京都市外の企業については、将来的に京都市内へ事業拠点の設置を視野に入れている企業

7 参加費

無料

8 申込期間

令和6年11月14日(木曜日)~令和7年2月6日(木曜日)

9 申込方法

以下のWEBページからお申込みください(要事前申込)。

https://www.astem.or.jp/entre/startup/koi11外部サイトへリンクします

10 主催・協力・後援

主催:京都市、(公財)京都高度技術研究所

協力:(一社)京都発明協会、京都リサーチパーク( 株 )

後援:(一社)京都知恵産業創造の森、(公財)京都産業21、
   京都銀行、京都中央信用金庫、コミュニティ・バンク京信、
   (地独)京都市産業技術研究所、関西イノベーションイニシアティブ(KSII)

11 問合せ先

(公財)京都高度技術研究所 地域産業活性化本部

人材育成支援部 「スタートアップ支援事務局」(十河、野木)

TEL:075ー366ー0164

E-mail:[email protected]

<参考>

●KYOTO オープンイノベーションカンファレンスについて

 優れた技術シーズを持つスタートアップや中小企業とニーズを持つ大企業等との技術マッチング交流会を開催し、両社の協業を促進することにより、スタートアップや中小企業の販路開拓を支援。これまで、昭和電工マテリアルズ株式会社、公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団、積水化学工業株式会社、アース製薬株式会社、サンスター株式会社、ダイセルグループ、アサヒ飲料株式会社、ローム株式会社とスタートアップ等との交流会を実施しており、計46件のマッチングに繋げています。

 今年度は、10月17日開催のライオン株式会社や11月18日開催の株式会社カネカ、今回2月13日開催予定のデクセリアルズ株式会社の計3回を実施します。


●デクセリアルズ株式会社について

 デクセリアルズ株式会社は、スマートフォンやノートパソコンをはじめとするエレクトロニクス機器、電装化が進む自動車に欠かせない電子部品、接合材料や光学材料など機能性材料の開発・製造・販売を手掛け、国内8(子会社拠点含む)、海外12の製造・販売拠点で事業を展開しています。また、さらなる成長と持続可能な社会の実現に貢献していくため、「Empower Evolution.つなごう、テクノロジーの進化を。」をパーパスとしてかかげています。


報道発表資料

発表日

令和6年11月14日

担当課

産業観光局 産業イノベーション推進室(電話:075ー222ー3324)

公益財団法人京都高度技術研究所 地域産業活性化本部(電話:075ー366ー0164)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 産業観光局産業イノベーション推進室

電話:075-222-3324

ファックス:075-222-3331

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