川の恵みを活かすフォーラムの開催について
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2024年10月18日
「京の川の恵みを活かす会」では、鴨川・桂川・宇治川・木津川・淀川河口域を含む流域で、天然アユなどの自然の恵みを豊かにし活用していくことを目的として、魚道の設置や魚類の生息調査などの活動を行っています。
この度、”京の川と大阪湾を恵みでつなごう”を参加者の皆様と共に考えるために、下記のとおりフォーラムを開催しますので、お知らせします。
フォーラム第1部は報告会、第2部は食味会です。食味会では、川の恵みであるアユやコイ等の水産資源を試食いただけます。美味しく学べる絶好の機会ですので、是非御参加ください。
概要
日時
第1部 令和6年10月27日(日曜日) 午前10時~午後5時(雨天決行)
第2部 令和6年11月4日(月曜日・祝日) 午後0時半~午後4時(雨天決行)
場所
第1部 京都大学防災研究所宇治川オープンラボラトリー 本館1Fセミナー室
京都市伏見区横大路下三栖東ノ口
京阪電車「中書島」より徒歩15~20分 駐車場あり
第2部 京都大学防災研究所宇治川オープンラボラトリー 中庭
同上
内容(予定)
第1部 京の川と大阪湾を恵みでつなぐ報告会
○講演 「サツキマス・山川海で生きる その悲劇と希望 ~長く暑い夏を生き延びるための条件~」
講師:新村 安雄 (リバーリバイバル研究所・サツキマス研究会)
○活動報告
建設技術研究所、芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク、京の川の恵みを活かす会
やましろ里山の会、MBS毎日放送、河川財団近畿事務所、京都大学、摂南大学、知能情報システム
淀川流域漁業協同組合、大阪市漁業協同組合、海遊館、なにわエコ会議、京都聖母学院小学校ほか
第2部 京の川と大阪湾を恵みでつなぐ食味会
○川魚の味くらべ
・各地の天然アユ(鮎)の塩焼き・甘露煮
・ビワマス造り
・ウグイ塩焼き
・鯉造り・鯉こく・ニゴイ料理
・淀川河口産天然ウナギ(鰻)の蒲焼き
・鴨川ナマズ蒲焼き
・各種潮汁
・締めの鴨川産ごり茶漬け
参加方法
(1) 参加費 第1部は無料、第2部は3,000円
(2) 申込み FAXまたはEメールで、イベント名、氏名、住所、電話番号、参加人数を御記入のうえ、
以下の申込先までお知らせください。
(3) 申込先 FAX:京都市産業観光局農林振興室農林企画課 075-221-1253
E-mail:活かす会事務局 [email protected]
(4) 申込締切 第1部 10月25日(金曜日)午後4時
第2部 11月1日(金曜日)午後4時
(5) 定員 第1部 70名
第2部 100名
※第1部のみ、第2部のみの参加も可能です。
※定員がございますので、参加者は必ず事前にお申し込みください。(先着順)
本件に関する問い合わせ先
京都市産業観光局農林振興室農林企画課 TEL:075-222-3351
報道発表資料
発表日:令和6年10月18日
担当課:農林企画課(TEL 222‐3351)
報道発表資料
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お問い合わせ先
産業観光局 農林振興室 農林企画課
TEL:075-222-3351