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開建高校「未来デザインプログラム」の開催

ページ番号332022

2024年9月4日

 開建高校は、令和5年4月に京都市立塔南高校を再編し、新しい普通科系高校として開校しました。魅力あふれる京都のまちを最大限に活かし、社会の多様な人々と対話・協働しながら、高校生が主体的に未来を協創する「協創者」の育成を目指しています。

 本プログラムは、高等学校コンソーシアム京都や京都中小企業家同友会、京都市わかもの就職支援センターと連携し、開建高校独自の学校設定科目「ルミノベーションⅠ」の科目において、地域企業や大学等との交流を通して、自らの興味関心を深め、主体的なキャリア形成につなげる取組です。

 今年度は、「働く大人のリアルな語りに触れる」をテーマに取り組みます。開建高校の生徒が地域協働・対話を通して、自身の働くことについての考え方をアップデートし、自らのキャリアを考えるための視点を得ることで、将来の夢を描いていく姿をぜひ取材ください。

1 日時

 令和6年9月19日(木曜日)午後2時~4時

2 場所

 各企業や大学、行政機関・学校(幼・小・中)

3 内容

 開建高校ルミノベーション科1年生(240名)による企業訪問等

※未来デザインプログラムとは

 企業で働く方や大学の研究者など、社会で活躍されている方との対話を通して、自身の社会に関する認識を更新し、自分が将来どのような人間として、何をして社会と関わっていくのかについて考えを深める契機とするプログラムです。

4 お問合せ

 開建高等学校 教頭 宮越・中村(TEL:075-681-0701)

 ※取材される場合は、訪問先に確認が必要なため、事前連絡をお願いします。

(参考)京都市立開建高等学校

 令和5年4月に塔南高校を再編し、新たに開校した普通科系高校。同年6月には、洛陽工業高校跡地(南区唐橋)へと移転。生徒が楽しみながら夢中になって学ぶことを通して、自分で考え行動する習慣を身につけ、自らの成長とともに他者と協働しながら、より良い未来社会の創造に主体的に取り組む人物」の育成を実現します。

<未来デザインプログラム概要>

1 プログラム全体の流れ

(1)オリエンテーション(プログラムの概要を説明)

(2)事前学習1(起業家による講演)

(3)事前学習2(訪問先の調査を行い、質問を考える。)

(4)企業訪問等(業務等についての見学や体験、従業員の方との対話等)

(5)事後学習 (企業訪問の振り返り)

2 訪問企業等について(計47)

 南区役所、京都市南消防署、公益財団法人京都市国際交流協会、京都市役所(まちづくり)、京都市役所(防災)、京都市役所(観光)、文化庁(京都庁舎)、地方独立行政法人京都市産業技術研究所、京都市子育て総合支援センター「こどもみらい館」、学校法人くるみ幼稚園、社会福祉法人ののはな会吉祥院こども園、京都市立唐橋小学校、京都市立八条中学校、学校法人龍谷大学、学校法人佛教教育学園佛教大学、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所、長谷川ワタル建築研究所、表具師「株式会社井上光雅堂」、京セラ株式会社(稲盛ライブラリー)、株式会社ワコールホールディングス、村田機械株式会社、株式会社J・P・F、社会福祉法人京都福祉サービス協会(塔南の園児童館)(13時半開始)、NPO法人happiness、パナソニックデザイン京都、コミュニティバンク京信(吉祥院支店)、亀屋良長株式会社、株式会社松栄堂、OCHICOCHI株式会社、岡山工芸株式会社、株式会社ウエダ本社、株式会社京都新聞社、株式会社関広、京都バス株式会社、株式会社淡交社、京滋オート・ドアー株式会社、株式会社ナベル、株式会社サン食品、株式会社しんやさい、メディアパークホールディングス株式会社、社会福祉法人京都育成の会 西寺育成苑、The Barber Shop Ties、株式会社ISスリッター、株式会社トクダ、岩本印刷株式会社、有限会社山田木工所、社会医療法人健康会(京都南病院グループ)

(参考)訪問企業等の紹介元について

京都中小企業家同友会

 経営体験の交流などを通じて経営の改善と発展を目指して学び合う団体。中小企業家同友会の理事 宿野秀晴氏と、南支部幹事 小田浩子氏に、塔南・開建高校学校運営協議会へ参画いただいております。

京都市わかもの就職支援センター

 京都市では、「京都市わかもの就職支援センター」を拠点に、地域企業の担い手確保・定着や若者の地域企業への就職を支援するため、地域企業の魅力発信や学生と地域企業との交流会、個別カウンセリングなどを実施しています。

 <ホームページURL>https://kyoto-wakamono.org/外部サイトへリンクします

高等学校コンソーシアム京都

 京都市立高校と産業界・大学との連携の一層の推進を図るため、平成12年に設立し、キャリア教育の推進をする部署として、高校生が積極的に自己啓発に取り組むための仕掛けづくりや学校との連携を行っています。

報道発表資料

発表日

 令和6年9月4日(水曜日)

担当課

 教育委員会学校指導課(電話:075-222-3811)

 産業観光局産業企画室(電話:075-222-3756)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 産業観光局産業企画室ひと・しごと環境整備担当

電話:075-222-3756

ファックス:075-222-3331

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