「ユース・アントレプレナーシッププログラム」講演会・ワークショップの実施

　京都市では、京都ならではのスタートアップ・エコシステムの形成と発展に向けて、将来の京都経済を担う人材育成に取り組んでいます。

　この度、京都市内に在住・通学する中学生・高校生等のアントレプレナーシップ（起業家精神）を醸成する取組として、若手起業家による講演や参加者自身の思いやアイデアを形にするためのワークショップを開催しますので、お知らせいたします。

　本取組は、本年4月の府市トップミーティングで合意された府立高校と市立高校連携による探究学習の一環として実施します。

　なお、講演に関しては、保護者の方も一緒に参加いただけますので、親子でキャリアを考える機会として、是非御活用ください。

　令和6年9月28日（土曜日）　10:00～12:30（開場 9:30）

　京都経済センター3階　3-H会議室（〒600-8491 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地）

　京都市内に在住・通学する中学生・高校生及び保護者など

　100名程度　※先着順、中高生1名につき最大2名まで保護者参加可

　無料

　令和6年9月6日（金曜日）～9月27日（金曜日）21時まで

　※定員に達し次第締め切ります。

　こちらの申込フォームからお申し込みください。

　主催：京都市

　こちらの問合せフォームからお問い合わせください。

　株式会社SOU（担当：仲田）

＜坂木　茜音（さかき　あかね）＞

　山口県出身。伝統工芸・建築を大学時代に京都で学ぶ。バックパックを経験後、東京を拠点に個人事業主としてデザイン業務・美術館運営やコミュニティ形成に携わった後、株式会社ロフトワークでクリエイティブディレクターを務める。シェアハウスの管理人・アーティストという肩書きも持つ。

＜中馬　一登（ちゅうま　かずと）＞

　1987年、京都市生まれ。26歳の時に弟2人と株式会社MIYACOを設立し代表を10年間務めた後、2023年に世界を良くする事業を生み出すため株式会社一を設立。10代の犯罪を減らす教育プログラム開発や医療的ケア、社会構造の改革に取り組む「HIGH HOPE」と、沖縄産モリンガのナチュラルサプリ「mamorin」2つのブランドを運営し、社会課題に挑む。

＜松村　洋平（まつむら　ようへい）＞

　1985年、京都生まれ。関西大学経済学部を卒業後、住宅リフォーム会社に勤務。29歳で会社をクビになった事で2015年に誠進堂を創業。事務所無し車1台、2名で創業した会社は現在全国8拠点、社員数98名、売上27億円にまで成長。日本を元気に！をテーマに2036年に業界No.1の実現を目指す。

　本事業は、起業家教育の取組に対していただいた御寄付を活用し、実施します。これまでに御寄付いただいた企業は以下の通りです。（令和6年9月6日現在）

・株式会社ナプラス（京都府城陽市）

・株式会社誠進堂（滋賀県大津市）

・テルヤ電機株式会社（東京都世田谷区）

・ミアヘルサ株式会社（東京都新宿区）

　令和6年9月6日

　産業観光局（産業イノベーション推進室　222－3339）