「京おくら」出荷シーズン到来!
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2024年6月26日
「京おくら生産振興協議会」では、減農薬、減化学肥料による環境にやさしいおくらの生産と認知度向上や販路開拓等により、「京おくら」の産地化及びブランド化に取り組んでいます。
この度、旬を迎え、出荷シーズンに入り、スーパー等の店頭に並び始めるとともに、認知度向上に向けて、市内各所で開催されるイベント等でPRを行います。
この機会に、手に取っていただき、御購入、御賞味ください。
京おくら
1 出荷・販売シーズン
7月上旬~10月上旬
2 出荷場所
京都市中央卸売市場、京都府南部総合地方卸売市場
3 販売場所
府下の大型量販店(イオン、イズミヤ等)
※各施設の入荷によるため、取扱のない店舗もあります。
4 イベントでのPR
「京おくら」の認知度向上と消費拡大に向け、イベント等で、即売や試食、レシピの紹介などの販促活動を行います。
※ イベントは現時点の予定となり、今後、変更の可能性があります。
(1)旬の特産品(京おくら)と規格外野菜のPR販売
・日時 令和6年7月5日(金曜日)午前11時~午後5時(なくなり次第終了)
・場所 ゼスト御池河原町広場(〒604-8091 中京区下本能寺前町492ー1)
(2)JA京都中央ふれあい感謝祭
・日時 令和6年7月20日(土曜日)午前10時~午後4時
・場所 京都パルスプラザ(〒612-8450 伏見区竹田鳥羽殿町5)
(3)夏のGOOD NATURE STATION POP UP
・日時 令和6年7月28日(日曜日)午前10時~午後5時(なくなり次第終了)
・場所 洛北阪急スクエア(〒606-8103 左京区高野西開町36)
※イベントは7月18日~30日の開催であるが、「京おくら」は7月28日のみの出展
(4)旬の特産品(京おくら)と規格外野菜のPR販売
・日時 令和6年8月2日(金曜日)・23日(金曜日) 午前11時~午後5時 (なくなり次第終了)
・場所 京都ポルタ西エリア みのりカフェ前(〒600-8216 下京区東塩小路町902)
5 市バス、地下鉄への広告の掲出
「京おくら」の認知度向上や市民への訴求を図るため、旬の時期に、市バスや市営地下鉄東西線に広告を掲出します。
<掲出期間>
・市バスの一部(車外乗車口側面) 7月1日~12月31日
・市営地下鉄東西線(中吊)7月3日~7月7日
6 その他
(1)京おくらについて
JA京都中央が旗振り役となり、おくら生産者で組織される「京おくら出荷部会」により、令和元年頃から、京都西南部エリア(伏見区淀・羽束師、西京区大原野、長岡京市、大山崎町)において産地化に取り組んでいる品目。生産者と障害福祉サービス事業所が連携し、障害のある方が選果や袋詰め作業を行うなど、本市の農福連携(※)を推進する作物の一つです。
※農福連携
農福連携とは、障害のある方をはじめとする多様な人が、農林水産業などの分野で活躍することを通じて、持続可能な共生社会を生み出す取組
(2)京おくら生産振興協議会について
JA京都中央、京おくら出荷部会、行政機関(府、市)で組織される団体。令和6年度から国の事業(グリーンな栽培体系への転換サポート)を活用して減農薬、減化学肥料による「環境にやさしい栽培体系」の検証、確立に取り組んでいます。
また、本市の「京のグリーン農業推進事業(令和6年度新規)」を活用して、環境配慮の取組の消費者への理解や、生産者の努力が「京おくら」の価格に反映されることを目指した販促活動に取り組んでいきます。
<令和6年度の取組(一例)>
・環境にやさしい栽培体系
京おくら専用のオリジナル肥料(有機質)を用いて、化学肥料を削減
天敵を誘引してそのすみかとなる植物をおくら付近に栽培し、害虫の発生を抑制することで化学農薬を削減
・認知度向上、販路開拓
販促ツール、広報物の作成、イベントでのPR
7 本件に係る問い合わせ先
JA京都中央経済部営農販売課(075-932-0003)
報道発表資料
発表日
令和6年6月26日
担当課
京都市産業観光局農林振興室農林企画課(電話:075-222-3351)
報道発表資料
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お問い合わせ先
産業観光局農林振興室農林企画課
TEL:075-222-3351 FAX:075-221-1253