新たな担い手の活用法セミナーの開催 ~地域企業の可能性を広げ、新たな成長へと導く方法を紹介~
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2024年1月29日
新たな担い手の活用法セミナーの開催 ~地域企業の可能性を広げ、新たな成長へと導く方法を紹介~
京都市では、「人を大切にする京都ならではの働き方改革」を推進しており、副業・兼業をはじめとした多様な働き方の普及促進に取り組んでいます。
一方で、ウィズ・アフターコロナ社会や、少子高齢化に伴う企業の担い手不足が、地域企業の重要な経営課題となっており、優秀な人材獲得の観点からも、副業・兼業している外部人材を新たな担い手として活用する企業が増えています。
この度、新たな担い手の活用法のひとつとして「越境学習(所属組織の枠を超えて他の環境で働き、学ぶ)」に焦点を当て、事例をもとにした、成功ポイントやメリットを具体的に紹介するセミナーを開催します。
1 日時
令和6年2月16日(金曜日) 午後2時~午後4時(受付開始:午後1時45分)
2 場所
京都経済センター6階 6-D会議室(下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)
※オンライン(Zoom)でも参加いただけます。
3 主な内容
(1)講演
外部人材の活用の可能性、副業・兼業制度、複業留学(研修プログラム)の活用方法・効果について説明
<講師>加藤 健太(かとう けんた)
(株式会社エンファクトリー 代表取締役/CEO兼CHCO)
リクルートにて経理財務、経営企画のマネジャーを経て、AllAboutの創業メンバー、取締役兼CFOとして2005年に新規株式公開。その後、現在の株式会社エンファクトリーを分社し代表に就任。エンファクトリーでは「専業禁止!!」を掲げ、すべての人の「生きるを、デザイン」を応援中。
(2)パネルディスカッション
複業留学(研修プログラム)の取組について、導入の背景、効果やメリットを紹介
<参加ゲスト>
・加藤 健太(かとう けんた)(経歴は上記(1)参照)
・東 一喜(あずま かずき)
(株式会社オリエントコーポレーション 人事・総務グループキャリアデザイン推進部部長代理)
2006年新卒入社後、約10年間営業職として従事。その後、グループ会社の営業企画職を経て2018年から人事部門。人材育成に関する各種施策の企画・運営やダイバーシティ推進を担う。現在は、人財戦略の重点テーマである「多様性に富んだ人財集団づくり」に向けて新たな施策を企画・運営中。
・岡山 摩紀(おかやま まき)
(岡山工芸株式会社 代表取締役社長)
ソフトウェア会社勤務後、家業の岡山工芸に入社。伝統工芸士の両親のもと手描京友禅を学ぶ。2013年社長就任後は、若手職人の育成や異業種との交流を進め、京友禅の可能性を広げている。経済産業大臣賞をはじめ、競技展での受賞多数。
(3)交流会
会場参加者限定で、交流会を実施
4 対象
外部人材の活用に関心がある企業の経営者や人事担当者など
5 定員
30人(先着順) ※オンライン参加は定員なし
6 参加費用
無料
7 申込方法
申込フォームから、2月15日(木曜日)までにお申し込みください。
8 取材
報道機関の方で、取材いただける場合は、2月15日(木曜日)までに、京都市産業観光局産業企画室(TEL:075-222-3756 担当:林、上田)まで御連絡ください。
9 問合せ先
地域企業「担い手交流」実践プログラム推進デスク
(委託先:シンク・アンド・アクト株式会社)
TEL:075-746-5086/FAX:075-644-6020
電子メール:[email protected]
広報資料
発表日
令和6年1月29日
担当課
京都市産業観光局産業企画室(電話:075-222-3756)
広報資料、チラシ
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お問い合わせ先
京都市 産業観光局産業企画室ひと・しごと環境整備担当
電話:075-222-3756
ファックス:075-222-3331