「FUDGE Marché」開催
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2024年1月24日
「FUDGE Marché」開催
京都市及び「伝統産業の日」実行委員会では、「春分の日」を「伝統産業の日」と定め、この日を中心に年間を通じて、多くの方に伝統産業に慣れ親しんでいただける事業を実施しています。
その取組の一つとして、ファッション雑誌「FUDGE(ファッジ)」と連携し、京都で3回目の開催となる「FUDGE Marché(ファッジマルシェ)」を、過去最大規模の出店者数で開催いたします。
1 事業概要
「FUDGE Marché」は、FUDGEと「Marché(市場)」を融合させたお洒落な空間に、「FUDGE ONLINE(公式通販サイト)」で活躍する作家やインフルエンサー達が集う大人気のお買い物イベント。京都で3回目の開催となる今回も、京都ならではのイベントとして盛り上げます。
◆「FUDGE Marché」の見どころ・ポイント◆
(1) 京都の伝統産業の新たな可能性を創造・発信
京都に息づく伝統産業の担い手たちが、若年層から絶大な人気を誇る「FUDGE」の世界観を吹き込んだ作品を創作!「京都の伝統産業×ファッション」の異業種融合の挑戦を経て、個性的な作品を展開します。
(2)京都に息づく文化を五感で感じることができる特別会場
会場となる「名勝 渉成園」は、東本願寺歴代門首の隠居所や迎賓施設として使われた別邸です。付近に「源氏物語」主人公・光源氏のモデルといわれる源融の邸があったとされ、源融ゆかりの塔や塩釜の手水鉢が配されています。明治天皇が休息された「閬風亭」や、国の名勝に指定されている美しい庭園など見どころ満載!歴史的・文化的価値を味わうことができる、京都ならではの貴重な空間です。
→「国指定文化財」を会場としたファッションイベントは、産業・文化の融合を創出するまち・京都ならでは!
(3)「FUDGE」の世界観を表現する多様な作家・コンテンツが京都へ
FUDGEオンラインで活躍する作家やインフルエンサー達が集い、ここでしか購入できない作品を多数出品!その世界観をリアルに体感できます。
2 日時
令和6年3月2日(土曜日)・3日(日曜日)
午前10時~午後5時
3 場所
名勝 渉成園(下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町)
東本願寺の飛地境内地の庭園。1641(寛永18)年に三代将軍・徳川家光から当地(約1万坪)が寄進され、石川丈山の趣向を入れた作庭がなされました。庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三景」と称されています。1936(昭和11)年には、文人趣味にあふれる仏寺庭園として、国の名勝に指定されています。
4 実施内容
(1)「京都の伝統産業×FUDGE」作品の展示・販売
若者に人気のファッション雑誌「FUDGE」の世界観を、京都の伝統産業の技術・素材を活かして表現した、京都を舞台とした本事業ならではのアイテムを制作。
「FUDGE Marché」会場での展示・販売に加え、令和6年2月9日(金曜日)から、「FUDGE ONLINE」上でも販売を開始します。
(2)「FUDGE」セレクトの作家・インフルエンサー等のブランド商品の出店
「京都の伝統産業×FUDGE」作品に加え、「FUDGE ONLINE」で活躍する作家やインフルエンサー達が手掛けた作品も展示・販売します。
昨年度よりも出店者数を増やし、ハンドメイドのアクセサリーや雑貨、アパレル、コスメなど、様々なジャンルの作家・インフルエンサーが出店し、ここでしか見ることのできない、購入できないアイテムが多数出品されます。
京都の伝統産業職人とFUDGEセレクトの作家、それぞれの“つくり手”との対話・交流をお楽しみください。
(3)その他
FUDGEオフィシャルガール「FUDGE FRIEND」の来場や「COFFEE Marché」の展開など、来場者限定の楽しい催しを実施いたします。
5 入場料
一般1,200円、高校生・中学生500円(小学生以下は無料)
6 主催・共催
京都市、「伝統産業の日」実行委員会、公益財団法人京都伝統産業交流センター
7 事業協力
株式会社三栄、真宗大谷派(東本願寺)
(参考)ファッション雑誌「FUDGE(ファッジ)」について
ライフスタイルにまでこだわりのある女性のためのハイカジュアル・ファッションライフマガジン。20代~30代女性のファンが多い。
お洒落でハイカジュアルなトラッド・モード・ガーリー・カジュアル・大人カジュアルテイストなど「スタイリッシュな大人」を目指すファッションや遊び心を持ち続けたいと願う大人の女性のための記事なども掲載。
毎月約11万部を発行し、公式インスタグラムのフォロワー数は約62万人。(日本国内発行のファッション雑誌業界では現状1位のフォロワー数を誇る。※自社調べ)
広報資料(経済・宗教同時)
発表日
令和6年1月24日
担当課
産業観光局クリエイティブ産業振興室(電話:075-222-3337)
広報資料
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お問い合わせ先
京都市 産業観光局クリエイティブ産業振興室
電話:(代表)075-222-3337、(コンテンツ産業振興)075-222-3306
ファックス:075-222-3331