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「京都スマート電力システム構築協議会」キックオフの開催について

ページ番号319181

2023年11月2日

広報資料

令和5年11月2日

産業観光局(担当:産業イノベーション推進室 電話:075-222-3324)

「京都スマート電力システム構築協議会」キックオフの開催について

 京都市では、再生可能エネルギー等の発電量の変動について電気を使う側で調整することにより電気システムの安定を図る(「調エネ」)電力システム(「スマート電力システム」)の構築を目指し、産学公連携による「スマートキャンパス京都モデル構築推進協議会」を設立し、大学でシミュレーション等を行う「スマートキャンパス京都モデル構築推進事業」や、経済産業省の「再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」等を実施してきました。

 この度、「調エネ」に係るビジネス創出等に向けて、協議会会員の間の知見の共有やネットワークの充実など本格的に活動を開始するため、下記のとおり、キックオフを行いますので、お知らせします。

1 概要

⑴ 日時 令和5年11月9日(木曜日)午前10時~正午

⑵ 場所 総本山仁和寺 御室会館大会議室(右京区御室大内33−33境内南東部:https://ninnaji.jp/precincts/外部サイトへリンクします

⑶ プログラム

 
開会  
 10:05~10:10市長挨拶 
 10:10~10:15仁和寺挨拶 財務部管財課課長 金崎義真 
 10:15~10:25京都市「協議会の取組と目的」 
参画団体による取組紹介 
 ∟10:25~10:50京都大学環境安全保健機構 副機構長 松井康人
「大学キャンパスを活用した3E+S拠点構想」 
 ∟10:50~11:15中部電力ミライズ株式会社 カーボンニュートラル推進本部長 臼井太郎
「京都市との再エネアグリゲーション実証」 
 ∟11:15~11:40日新電機株式会社 電力・環境システム事業本部
「エネルギーソリューションの取り組みと再エネアグリゲーション実証における狙い」 
 11:40~12:00意見交換 
 閉会 

2 協議会の概要

⑴ 目的

   産学公連携で最新の知見を共有し、GX(グリーントランスフォーメーション)の中核である再生可能エネルギーへの転換に重要な、様々なエネルギーリソースを用いた電力の需給調整を組み込んだ電力システム構築の実装を図る。

⑵ 事業内容

 ア 地域での経済・環境価値循環にもつながる、様々なエネルギーリソースを用いた電力の需給調整を組み込んだ電力システムの在り方の検討

 イ 様々なエネルギーリソースを用いた市域での需給調整の実証

 ウ 需給調整に係るビジネスの創出検討

 エ 事業者・市民等の認識向上を図る広報

 オ その他協議会の目的に合致する事業

⑶ 参画団体(五十音順)

 ア 事業者

   エムケイ株式会社、オムロンソーシアルソリューションズ株式会社、株式会社GSユアサ、

   ダイキン工業株式会社、中部電力ミライズ株式会社、TERA Energy 株式会社、ニチコン株式会社、

   日新電機株式会社、総本山仁和寺、株式会社Balance Responsible Party、

   三菱自動車工業株式会社、株式会社明電舎、山田陽子税理士事務所【監査】

 イ 大学

   京都芸術大学、京都産業大学、学校法人京都女子学園、京都先端科学大学、

   京都大学環境安全保健機構、学校法人立命館

 ウ 京都市

   地球温暖化対策室、産業イノベーション推進室【事務局】

<参考1:「調エネ」に関する動画>

「調エネ」について、事業者・市民の皆様に分かりやすくPRする約3分半の動画を作成しました。

【動画URL】https://youtu.be/P09Gh3ty4bg外部サイトへリンクします

<参考2:これまでの取組の経過>


広報資料

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お問い合わせ先

京都市 産業観光局産業イノベーション推進室

電話:075-222-3324

ファックス:075-222-3331

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