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文化財の保存修復等を通じた京都の伝統産業支援等に関する三者連携協定締結式の開催について

ページ番号319158

2023年10月31日

広報資料(経済同時)

令和5年10月31日

産業観光局(クリエイティブ産業振興室 電話:222-3337)

 この度、京都市及び公益財団法人京都伝統産業交流センターでは、日新電機株式会社が創立100周年を機に設立された公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金と、文化財の保存修復等を通じた京都の伝統産業支援等に関する連携を図るための協定を締結する運びとなり、協定締結式を次のとおり開催します。

 また、この協定に則して、公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金から、公益財団法人京都伝統産業交流センターへ、金50万円(毎年度)の寄付の申出があり、協定締結に合わせ、寄付を受納しますので、併せてお知らせします。

1 日時

  令和5年11月6日(月曜日)午後1時30分~午後2時

2 場所

  京都市役所 正庁の間(本庁舎4階)

3 出席者

 ・公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金

  齋藤 成雄 理事長

 ・公益財団法人京都伝統産業交流センター

  田中 雅一 理事長

 ・京都市

  門川 大作 京都市長

4 協定の主な内容

⑴公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金は、文化財の保存修復等を通じた京都の伝統産業支援及び活性化を目的に、公益財団法人京都伝統産業交流センターに対し、毎年50万円の寄付を行う。

⑵京都市、公益財団法人京都伝統産業交流センター及び公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金は、⑴の寄付を原資として、以下の事業に取り組む。

 ア 文化財の保存修復を行う伝統産業事業者の技術継承及び担い手育成に関すること。

 イ 上記のPRに関すること。

 ウ その他本協定の目的に沿うこと。

⑶上記の協定内容を基に、令和5年度は、文化財の保存修復等に関連する伝統産業のうち「錺金具」及び「京表具」の職人による実演、解説及び制作体験事業を実施予定。

(参考1)公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金の概要 (https://nissin.jp/sczaidan/外部サイトへリンクします

 日新電機株式会社の創立100周年を機に、技術系人材の育成、京都を中心とした歴史的文化財の保護、地域の環境保全活動への協力の3つの事業を柱として設立した基金。

(参考2)公益財団法人京都伝統産業交流センターの概要 (https://fpkti.or.jp/外部サイトへリンクします

 伝統文化を支え、ものづくりと雇用を支えてきた京都の伝統産業を活性化させていくため、伝統産業の従事者や行政との連携のもと、未来の担い手・使い手の育成、伝統産業製品の生活回帰・定着の促進、作り手が行う伝統産業活性化の支援など、様々な普及、啓発活動を行っている。

広報資料

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お問い合わせ先

京都市 産業観光局クリエイティブ産業振興室

電話:(代表)075-222-3337、(コンテンツ産業振興)075-222-3306

ファックス:075-222-3331

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