トークセッション＆交流会「今、求められるプロデューサーとは？」の開催について

　この度、京都市では、KYO－CCE　Lab（京シーシーイーラボ）の取組の一環として、「プロデューサーに必要なスキル」などをテーマにしたトークイベント・交流会を、下記のとおり開催しますのでお知らせいたします。

　プロデューサーやクリエイターを目指す学生、企業のマーケティング担当者など、多くの皆様の参加をお待ちしています。この機会に是非御参加ください。

 

1　日時

　　令和5年10月27日（金曜日）

           トークセッション：午後5時半～午後6時50分

           交流会（軽食・飲み物あり）： 午後7時～午後8時半    

 　　　 ＜受付：午後5時～＞

2　会場

　　トークセッション： QUESTION 4F Community　Steps

  　  交流会： QUESTION 8F DAIDOKORO

   　（〒604－8006　京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390－27）

   　 https://question.kyoto-shinkin.co.jp/access/

　　

3　対象

　・  ビジネスプロデューサー、プロデューサーを目指す学生

　・  クリエイティブ企業などへの就職を目指す学生

　・  マーケティング担当者、ファンマーケティングに興味のある方

　・  コンテンツ業界や他業種とコラボレーションに興味ある方　　　など

 

4　概要

　⑴  　内容

　　少子高齢化、人口減少の影響で、多くの産業でマーケットが縮小していく中、いかに新しいユーザーを獲得し、既存ユーザーと長く付き合っていくことができるかが課題になっています。一方、インターネットやSNSの普及、Web3など技術イノベーションの度にユーザー（ファン）行動の変化をとらえ、クリエイターの力を活用しながらビジネスモデルを構築してきたコンテンツ産業は、海外での競争力も期待される産業として注目されています。

こうした状況を背景に、エンタメ社会学者の中山淳雄氏、クリエイター・ファンコミュニティ形成を専門としている、イベントプロデューサーの鈴木龍道氏を講師に、今年から活動拠点を京都に移し活躍中のデザインストラテジストの金田謙太氏をモデレーターにお迎えし、ファンマーケティングについての分析、活動の紹介、経験談、アドバイスなどを語っていただきます。

　⑵  　プログラム

　　　第1部　トークセッション

　　　 ・推しエコノミーとは

　　　 ・東方プロジェクトとは

 　　　・ユーザーの変化

　　　 ・企画者、プロデューサーの仕事

　　　 ・デザインストラテジストの仕事

 　　　・京都の課題

　　　 ・エンターテイメント・コンテンツ×異業種の今後の可能性  など

　　　質疑応答

   第2部  交流会

　⑶  　講師

　　　　中山 淳雄氏（エンタメ社会学者、株式会社Re entertainment 代表取締役社長）

　　　　鈴木 龍道氏（イベントプロデューサー）

     　　 モデレーター　金田 謙太氏（withly代表、デザインストラテジスト）

      

5　申込方法

　　WEB（https://kyo-ccelab1027.peatix.com）から、必要事項を記入のうえ、10月26日（木曜日）正午までにお申込みください。

 

6　定員

　　50名（事前申込制／先着順）

　　

7　参加費用

　　トークセッション：無料

　　交流会：2，000円

 

8　受講上の注意

　・　申込時は、メールアドレス等の連絡先を正確に入力してください。

　・　録画、録音、撮影はお断りします。

　・　当日の進行状況により、予定時刻前にイベントを終了することがあります。

9　実施主体

　　主催：京都市

　　協力：京都信用金庫 QUESTION

　　運営：KYO－CCE　Lab事務局 [運営：株式会社ツクリエ]

 

10　お問い合わせ

　　京都市産業観光局クリエイティブ産業振興室

　　（コンテンツ産業振興担当）

　　TEL：075－222－3306

　　FAX：075－222－3331