「京都・地域企業 未来の祭典2023」へのエントリー企業募集について

　京都市では、地域企業の皆様との共催事業として、社会課題の解決や新たな価値の創出を目的に、地域企業が交流し、新たな社会実験に挑戦する「京都・地域企業 未来の祭典2023 (略称：未来の祭典2023)」を開催。

　京都市に本店を有する地域企業等が、2事業者以上で連携し、社会課題の解決や新たな価値の創出を目的とした“事業者連携による公益的な社会実験”を京都市内の各地で実施。エントリーのあった社会実験については、随時ホームページに掲載します。

「未来の祭典2023」公式ページ

　　https://community-based-companies.kyoto/kecf2023

　令和5年10月31日（火曜日）まで

　共催企業等により、既に次のような社会実験がエントリーされています。

ア　社会的インパクトを測るワークショップをやってみよう！

　　（8月21日（月曜日）14時～、場所：学び場とびら）

　　ESG投資やインパクト投資などで必要な社会的インパクト（社会的価値）の計測方法を学ぶワークショップを開催します。

イ　秋の「醸す市」祭り

　　（9月9日(土曜日）10時～、場所：京都河原町GOOD NATURE STATION・1階)

　　「ひしお熟成のグラスフェッドビーフバーガー」などの発酵食品の販売や、米麹を使った料理紹介などの発酵ワークショップを開催します。

ウ　京都祭コインcomo地域企業共創プロジェクト -オープンカンパニーイベント-

　　（9月22日（金曜日）・10月13日（金曜日）10時～、場所：学び場とびら）

　　未来の京都を考え、業種や規模を越えて共創する社会の実現を目指す様々な地域企業が入れ替わりで対話の場を作ります。

ア　地域企業が実施する社会実験のエントリーを8月31日まで受け付けていますので、「未来の祭典2023」公式ページからエントリー様式を取得し、お申し込みください。

　なお、京都市内に本店を有する地域企業との連携事業であれば、京都市外の企業や学生も社会実験の主体者としてエントリーいただけます。

イ　社会実験にエントリーいただいた方には、「未来の祭典2023・ギャザリング」に御参加いただき、エントリー企業間で交流していただけます。

「未来の祭典2023・ギャザリング」について

　社会実験を実施される地域企業等を対象に、地域企業同士が交流する「未来の祭典2023・ギャザリング」を開催します。取り組まれる実験の概要や企画背景を共有するためのショートスピーチを行い、互いの取組に理解を深め合い、誘客を促す場とします。

○9月4日 (月曜日) 14:00～17:00

　TRAFFFIC（下京区塩竈町363 ウエダ本社北ビル2F）

○10月2日 (月曜日) 14:00～17:00

　学び場とびら（下京区鶏鉾町480オフィスワン四条烏丸13F）

※ギャザリングの様子は、どなたでもFacebookのLive配信でご覧いただけます。

（京都・地域企業未来の祭典2023のFacebook）

https://www.facebook.com/profile.php?id=100095026326385

京都市産業観光局 地域企業イノベーション推進室（大松、吉田）

電　話：075－222－3329　

FAX：075－222－3331

　昨年度、試行的に開催した「未来の祭典2022」では、27の社会実験が実施されました。昨年度の実験の内容については、以下のページをご確認ください。

https://community-based-companies.kyoto/kecf2022