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うなぎの取扱について

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2023年7月28日

土用丑の日  令和5年7月30日(日曜日)

 うなぎには、ビタミンA、Bをはじめ、カルシウム、鉄分と体に必要な栄養素が豊富に含まれ、滋養強壮の食品として知られています。

 猛暑となる暑い日が続く季節となりますが、その暑さを乗り切るためにも、うなぎを食べて栄養をつけて、夏バテにならないようにしましょう。

1 活うなぎ(養殖物)

主産地(国内物:愛知  輸入物:中国)

  入荷量は、国内物は前年を下回り、輸入物は前年を上回っています。

  価格は、国内物は稚魚であるシラスウナギの水揚げが少なかったため、前年を上回り、輸入物は前年を下回っています。

  今後、国内物の価格は高値で推移し、輸入物は前年並みと見込まれています。

 

  平均単価 (7月実績(20日まで))           国内物(愛知) 5,776円/kg 【前年 5,323円/kg】

                                      輸入物(中国) 4,694円/kg 【前年 4,994円/kg】

  卸売数量  前年を上回る見込み

          (約4.6トン(前年7月実績))

2 加工うなぎ(蒲焼き)

原料原産地(国内物:宮崎  輸入物:中国)

  加工うなぎ(蒲焼き)の入荷量は、国内物、輸入物ともに前年を下回っています。

  価格は、国内物は前年を上回り、輸入物は海外需要の減少により、前年を下回っています。

  なお、京都市場では、約2割が国内物の製品となっています。

 

  平均単価 (4月から7月20日まで)            国内物     5,174円/kg 【前年4,628円/kg】

                                     輸入物     2,327円/kg 【前年2,475円/kg】

  卸売数量  前年を下回る見込み

          (約41.5トン(前年7月実績))




お問い合わせ先

京都市 産業観光局産業企画室中央卸売市場第一市場

電話:075-311-6251

ファックス:075-311-6970

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