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【広報資料】京都市×大丸京都店「Savoir-faire des Takumi対話と共創」の「ART@DAIMARU~次世代アートフェスタ~」への出展について

ページ番号284475

2021年5月18日

広報資料(経済同時)

令和3年5月18日

京都市産業観光局クリエイティブ産業振興室(電話:222-3337)

 京都市及び大丸京都店では,かねてより京都に息づく伝統産業の魅力をより多くの方に

知っていただく機会を作るため,連携して様々な取組を行ってまいりました。

 この度,大丸京都店が全館で企画する「ART@DAIMARU」内において,アートフェア

「次世代アートフェスタ」が開催されます。そして,本アートフェアでは,京都市が支援する

アートプロジェクト「Savoir-faire des Takumi 対話と共創」の参加者のうち5名が出展します

ので,お知らせします。

 

1 ART@DAIMARU(アート・アット・ダイマル)について

(1)概 要:「Smile & Love」をテーマに大丸京都店全館で行うアートの祭典

(2)実施日:令和3年5月26日(水曜日)~6月15日(火曜日) 午前10時~午後7時

     ※ただし5月29日(土曜日)及び30日(日曜日)は休業

    ※5月31日(月曜日)の6階イベントホール,

      6月14日(月曜日)の6階ミュージアムは,午後5時閉場

(3)場 所:大丸京都店 各階

(4)その他:展示即売・いずれも入場無料 ※ただし「第55回伝統工芸染織展」は有料

 

2 次世代アートフェスタについて

(1)概 要:注目のギャラリー等がブース展開を行うアートフェア。京都市が支援する

        「Savoir-faire des Takumi 対話と共創」の参加者のうち5名が出展

(2)実施日:令和3年5月26日(水曜日)~5月28日(金曜日) 午前10時~午後7時

(3)場 所:大丸京都店 7階催会場

 

(※)「Savoir-faire des Takumi対話と共創」について

 京都市・パリ市の職人やアーティストたちが互いに交流し,それぞれの文化や技術からインスピレーションを受けながら,

世界のアート市場に向けた,新しい作品の創作等をサポートするプロジェクトです。

 各都市から選抜された職人やアーティストたちが,各国の工房をめぐり,ワークショップやディスカッションを重ね,

自国にはない新しい技法を学び,お互いの独創性を養うことで,グローバルなアート市場を志向した新たな作品を創作します。

 そうして生み出された作品は,日本とフランスの両国で展示されることで,これまで活躍してきた国や場所とは異なる文化背景

を持つ方々に出会います。このプロジェクトでは,職人やアーティストたちが経済的に自立・発展していくための基盤づくりを

行うことも目的のひとつになっています。

<実績>

 平成31年1月 国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」に出展(パリ)

  令和 2年2月 国際現代アート作品フェア「Collect」に出展(ロンドン)

  令和 3年2月 京都伝統産業ミュージアムでの展示会

    同  3月 アートフェア「アートフェア東京2021」に出展

                    IWAI OMOTESANDOでの展示会

出展者紹介


上田 普 (うえた ひろし)

1974年生まれ。書家。国内・欧米でのギャラリー個展・
グループ展やアートフェア出品実績多数。平面作品のみならず,書の奥行きを表す立体作品やオブジェ,パフォーマンスなど,幅広いジャンルで新たな書の表現を模索し続けている。


給田 麻那美 (きゅうた まなみ)

1985年生まれ。寺院彩色師・現代美術家。
職人として培った寺院彩色の技を生かしながら,自然の中にインスピレーションを見出し,立体作品を中心に制作。日本画の技術から漆まで幅広い素材を駆使し,鳥・蝶・花,人物などのモチーフを描き上げる。本展では繭と羽化をイメージした作品を出品予定。


戸田 蓉子 (とだ ようこ)

1979年生まれ。漆芸家。パリにてインターン中に漆に興味をもち,帰国後,東京藝術大学名誉教授大西長利氏に師事し漆芸を学ぶ。液体・個体と漆の本質を横断的に表現する作品を数多く制作し,ロンドンの工芸アートフェア「Collect」にも出品。


國廣 沙織 (くにひろ さおり)

1985年生まれ。書家。「書」を基盤として国際交流活動を重ね,商業ロゴ制作,書籍題字,命名書,印鑑制作,書道に関するワークショップの開催,現代アートとしての書の制作など多岐にわたる活動を行う。


林 侑子(はやし ゆうこ)

1981年生まれ。陶芸家。京焼・清水焼の「紅村窯」4代目。自家の焼き物の技術伝統を守りつつも,自分ならではの表現を模索し,和菓子の技術を応用した「土鋏(つちばさみ)」にたどり着く。個展・グループ展多数のほか,ロンドンの工芸アートフェア「Collect」でも高い評価を得る。

※新型コロナウイルス感染症拡大状況により,内容が変更となる可能性があります。

お問合せ先

【「Savoir-faire des Takumi 対話と共創」に関すること】

京都市産業観光局 クリエイティブ産業振興室 伝統産業担当

 電話(075)222-3337  

【「ART@DAIMARU」に関すること】

株式会社大丸松坂屋百貨店 大丸京都店 PR広報 担当:長谷川 眞之

 電話(075)241-6974  

広報資料

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お問い合わせ先

京都市 産業観光局クリエイティブ産業振興室

電話:(代表)075-222-3337、(コンテンツ産業振興)075-222-3306

ファックス:075-222-3331

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