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アニサキスによる食中毒の予防

ページ番号219962

2017年5月26日

アニサキスによる食中毒の予防の取組について

 生鮮魚介類に寄生するアニサキスによる食中毒の発症事例が報告されています。

 アニサキスによる食中毒は,生鮮魚介類を生食することで激しい腹痛,吐き気を引き起こしますが,アニサキスを除去又は死滅させることで予防することができます。

 本市場では,消費者の皆様に安全・安心な生鮮食料品を供給するため,市場関係者に対し周知徹底を図り,アニサキスによる食中毒の予防に取り組んでいます。

アニサキスによる食中毒について

アニサキスによる食中毒の詳細については,京都市保健福祉局のホームページをご参考ください。

  「アニサキスによる食中毒を予防しましょう」(京都市保健福祉局HP)

 

 <予防方法>

   ・目視で確認して,アニサキスを除去する

   ・新鮮な魚を選び,速やかに内臓を取り除く(内臓を生で食べない)

   ・加熱する(70℃以上または60℃で1分以上)

   ・冷凍する(-20℃で24時間以上)

 

 <症状>

   アニサキスが寄生する魚介類を食べた後,

    ・2~8時間後に,激しい腹痛,吐き気,おう吐が起きる

    ・10時間後以降,激しい腹痛,腹膜炎症状が起きる

 

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お問い合わせ先

京都市 産業観光局産業企画室中央卸売市場第一市場

電話:075-311-6251

ファックス:075-311-6970

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