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アニサキスによる食中毒を予防しましょう

ページ番号124484

2024年5月7日

アニサキスによる食中毒を予防しましょう

 寄生虫による食中毒の中でも、アニサキスによる事件は最も多く発生しています。

 刺身や寿司など海産魚介類の生食を好む食習慣から、日本では諸外国と比べても圧倒的に多い発生件数となっているので、注意が必要です。

アニサキスとは?

 アニサキス亜科に属する線虫の総称がアニサキスで、その幼虫が魚介類に寄生します。

 サバ、サンマ、カツオ、イナダ、イワシ、イカ、アジなどに寄生し、新鮮であれば内臓表面に、鮮度が落ちてくると筋肉に移動することが知られています。そのため、内臓を取り除かずに放置していると、感染の危険性が一層高くなります。

 体長は2~3cmで、半透明白色なので、肉眼で見ることができます。


魚の内臓に寄生するアニサキス
(写真提供:厚生労働省)


サバに寄生するアニサキス
(写真提供:(公財)目黒寄生虫館・小川和夫館長)


アニサキス
(写真提供:厚生労働省)

アニサキス食中毒について

1 症状

 アニサキスが寄生している魚介類を生で食べて、2~10時間後にアニサキスが胃や腸の粘膜に潜入することにより、激しい腹痛、吐き気、おう吐が生じます。

 アニサキスによる食中毒が疑われる場合には、速やかに医療機関を受診しましょう。

2 予防

 (1)加熱する

    アニサキスは60℃で1分、70℃以上では瞬時に死滅します。

 (2)冷凍する

    -20℃で24時間以上冷凍すると死滅します。

 (3)新鮮な魚を選び、速やかに内臓を取り除く。

     特に内臓は生で食べないようにしましょう。

 (4)目視で確認し、アニサキスを除去する。

      酢・塩・わさびなどで調理しても、料理で使う程度の量や濃度では、アニサキスは死滅しません。

 


←詳しくはこちらをクリックしてください。

食中毒発生状況

アニサキスによる食中毒事件について(京都市)
平成27年 平成28年平成29年平成30年令和元年令和2年令和3年令和4年
令和5年

事件数(件)

113302212
患者数(人)113302212
アニサキスによる食中毒事件について(全国)
 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和元年令和2年令和3年令和4年令和5年

事件数(件)

127124230468328386344566432
患者数(人)133126242478336396354578
441

  上記の予防法を実践し、食中毒の予防に努めましょう。

お問い合わせ先

保健福祉局 医療衛生推進室 医療衛生企画課(京都市保健所)
電話: 075-222-3429 ファックス: 075-213-2997

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