ネットバンキングの不正送金対策を心がけましょう
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2015年7月31日
京都府警察からのお知らせ
企業が使用するネットバンキングを狙い,ウイルスやフィッシングサイトを利用してパスワードなどを不正に入手し,別の口座に送金する不正送金事犯が増えています。金融機関が提供する対策用ソフトを導入するなど,被害に遭わないよう対策を心がけましよう。
インターネットバンキングに係る不正送金事犯については,京都府内でも,平成26年1月から7月末までの間に,20件(前年同期比+14件)の被害が発生し,被害額は約4,129万円(前年同期比+3,537万円)と急増しています。
インターネットバンキングを利用される方は,不正送金の被害に遭わないために
- 対策ソフトを導入するとともに,利用OS等を最新状態に更新する。
- 金融機関が提供する対策ソフト等を活用する。
- 正しい銀行のページの表示内容や入力内容を知っておく。
- 不審なログイン履歴の有無や,自分の口座の送金状況等を頻繁に確認する。
- 不審なログイン履歴や送金記録等に気付いた際は,金融機関等へ速やかに通報する。
などの対策を心がけていただきますようお願いします。
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/anzen/seiki_h/cyber/oshirase01.htmlお問い合わせ先
京都市 産業観光局産業イノベーション推進室
電話:075-222-3324
ファックス:075-222-3331