サポートが終了したOS・ソフトウェアを使用することの危険性
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2015年7月17日
京都府警察からのお知らせ
お使いのOSやソフトウェアのサポートが終了した場合,新たに脆弱性が発見されても,公式なセキュリティ修正プログラムなどの提供がなくなるため,脆弱性を突かれ,サイバー攻撃による情報漏えいなどの被害に遭う危険性が高くなります。
OS・ソフトウェアのサポート切れに注意!
平成26年4月9日にマイクロソフト社が提供するWindowsXP,Office2003,Internet Explorer6に対するサポートが終了し,セキュリティ更新プログラムや技術情報のアップデートなどの提供が終了しました。
このようにOSやソフトウェアのサポートが終了した場合,新たに脆弱性が発見されても,公式の修正プログラム等が提供されることはなくなり,その脆弱性を突いたマルウェアやサイバー攻撃の被害に遭う可能性が高まってしまいます。
これらの被害に遭わないためにも
- サポートが提供されている後継のOS・ソフトウェアにアップグレードする。
- やむを得ず,サポートが終了したOS・ソフトウェアの使用を継続しなければならない場合は,機器をインターネットや社内・家庭内LAN(ネットワーク)から切り離し,外部記録媒体等も他のOSのものと共有しない。
等の対応を講じていただきますようお願いします。
お問い合わせ先
京都市 産業観光局産業イノベーション推進室
電話:075-222-3324
ファックス:075-222-3331