平成24年8月京のあぜ道・京のやま道
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2016年7月7日
京のあぜ道・京のやま道
平成24年8月23日
手打ちうどんと収穫野菜の天ぷらにチャレンジしました!(久我・食農ふれあいの杜体験農園)
「久我・食農ふれあいの杜体験農園」では,去る8月17日に手打ちうどんと畑菜の菜種油を使った
夏野菜の天ぷら作りを行いました。
参加された入園者のほとんどが,初めての体験ということもあって大いに盛りあがりました。
「久我・食農ふれあいの杜体験農園」では今後もさまざまなイベントを実施していく予定です。
後期からの入園者も募集していますので,是非,ご参加ください。
(東部農業振興センター)
平成24年8月20日
天然アユ復活への取組~京の川の恵みを活かす会活動報告~
「京の川の恵みを活かす会」は,鴨川流域の自然の恵みを豊かにし,これを活かしていくことに賛同する
関係団体・個人で構成された連携組織(ネットワーク)です。京都鴨川の天然アユをシンボルとし,天然アユ
が遡上し生息できる豊かな流域環境を取り戻すことを目指して,流域の漁業協同組合,大学等の研究者・
専門家,NPOなどのメンバーと,関係する行政とが連携しながら活動しています。
鴨川には,治水・利水のためにたくさんの堰(せき)が設置されており,この堰が私たちの生活を守る一方
で,アユにとっては堰の段差が大きいため,ジャンプして川をのぼることができなくなっています。
京の川の恵みを活かす会では,今年の5月に天然アユ遡上(そじょう)のための取組として,伏見区下鳥羽
にある龍門堰(りゅうもんぜき)と四条大橋下流落差工の2箇所にアユの遡上を助けるための手作りの仮設
魚道を設置しました。
仮設魚道設置後には早速アユが堰を越えて鴨川を遡上していました。
仮設魚道を通過する魚類の調査によって,今年の5月〜7月の間に約3万匹のアユが龍門堰の仮設魚道
を通って鴨川を遡上したことが分かりました。しかし,四条大橋下流の仮設魚道では,アユが遡上する姿を
ほとんど確認することができませんでした。仮設魚道はアユの遡上のシーズンを過ぎた7月末に撤去しまし
たが,現在,四条大橋の上流や下流で天然アユがどこまで遡上したかを水中観察によって調査しています。
京の川の恵みを活かす会では,今後もアユがもっと上流まで遡上できるように取組を続けていきます。
また,アユやオイカワ(ハエ)など,鴨川にすむ生き物の生息・産卵場所を確保するための取組も行います。
京の川の恵みを活かす会の活動やイベント情報等,詳しくは京の川の恵みを活かす会のホームページを
御覧ください。(京の川の恵みを活かす会のホームページはこちら。)
(農業振興整備課)
平成24年8月8日
☆『北山友禅菊(きたやまゆうぜんぎく)』が見頃を迎えています☆
左京区久多地域の夏の風物詩である『北山友禅菊』が見頃を迎えています。
左京区最北端の久多地域は緑深い山々に囲まれており,かやぶきの民家と水田や北山友禅菊が織りなす美しい景色をご堪能いただけます!
また,地域を流れる清流ではあゆ釣りなども楽しめ,涼しい夏の一日をお過ごしいただけます♪
ぜひ一度お立ち寄りください☆
かやぶき屋根と北山友禅菊
北山友禅菊畑への行き方の地図は,こちらからダウンロードできます。
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(北部農業振興センター)
お問い合わせ先
京都市 産業観光局農林振興室
電話:【農林企画課】075-222-3351【林業振興課】075-222-3346
ファックス:【農林企画課】075-221-1253【林業振興課】075-221-1253