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平成23年12月京のあぜ道・京のやま道

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2011年12月5日

京のあぜ道・京のやま道

平成23年12月26日

〈農業担い手育成事業〉 新規就農を目指して~研修生・新井遼さんインタビュー~

 京都市では,現在農業担い手育成事業に取り組んでいます。

 農業担い手育成事業では,京都市内での新規就農を目指す研修生5名に対し,
農作物の栽培技術だけでなく,農業機械,市場流通等の幅広い研修を行っています。

 今回は,研修生の1人,新井遼さんにインタビューしました。


 

新井さんの画像

新井遼さん


農業を職業にしようと決意したきっかけは?

 「大学卒業後,金融機関に就職しましたが,自らの仕事にやりがいや
誇りを持つことができず退職しました。

 その後,山梨県や京丹波町和知での農作業のアルバイトを経験する中で,
“農業”を生涯の職業とすることを決意しました。」


 

研修先での技術研修


これまで研修を通じて感じたことは?

 「市内の先進的な講師農家さんに直接指導いただける機会は,
本当に貴重な経験であると感じています。

 この研修を通じて築いた講師農家や同期の研修生との関係は,
就農後も大切にしていきたいです。」


 

講師(農家)の話に聞き入る研修生の様子


どのような農業を目指しているのですか?

 「将来の夢は,農業のオーナー制度を活用した生産者と消費者が
密着したスタイルの農業経営を実践することです。

 しかし,現実的には困難な道のりです。
 まずは就農先となる地域の農家の作型や出荷方法を参考に,
その地域に適した農業を実践したいと考えています。」


 

中央卸売市場の見学の様子


 京都市では,彼らが新規就農者として地域に定着することで,農地等の有効利用や
農業生産活動が促進され,地域活性化に貢献することを期待しています。


(農政企画課)


 

沢庵漬けチャレンジ体験実施中!(久我・食農ふれあいの杜体験農園)

 久我・食農ふれあいの杜体験農園では,入園者が育てた桃山大根の沢庵漬けに挑戦しています。

 本漬けした桃山大根は1月下旬に出来上がる予定で,参加された皆さんは自分で育てた桃山大根が美味しい沢庵になるのを心待ちにしています。

来年は一緒に参加してみませんか?

 

 

  • 桃山だいこんを干している様子
  • ぬか漬けを仕込んでいる様子

 

(東部農業振興センター)


 

平成23年12月22日

久我・食農ふれあいの杜体験農園「人と土と水の交流会」を開催しました!

久我・食農ふれあいの杜体験農園では,入園者が9月から育てた
旬野菜の収穫期を迎えました。
 そこで,12月10日に同農園の紹介も兼ねて関係者並びに地域の方々,
そして入園者が一堂に会し,「人と土と水の交流会」を開催しました。 

 午前中は入園者や神川小学校の児童の参加により,久我地域の
農業用水路に生息する生き物についての学習会が行われました。
 午後からは同農園のお披露目のセレモニーと餅つき・焼き芋体験,
そして収穫した野菜を使った豚汁や畑菜のからし和え等も振舞われ,
参加された皆さんと楽しいひと時を過ごしました。

 

 

  • 交流会の様子
  • お餅つきの様子


(東部農業振興センター)


 

平成23年12月5日

東部農業振興センター管内の品評会のおしらせ

 寒さが本格的に厳しくなる師走を迎え,秋冬野菜がますますおいしい季節となりました。

 前回に引き続いて,12月上旬に開催される品評会をお知らせします。
 品評会終了後は出品野菜が販売されますので,皆様お誘い合わせの上,御来場ください。

JA京都市山科北部秋季農産物品評会の昨年の様子

(JA京都市山科北部秋季農産物品評会の昨年の様子)


◎JA京都中央羽束師・淀地域農産物品評会

  とき 平成23年12月6日(火曜日)

  ※即売は午後2時から開始の予定です。

  ところ JA京都中央淀支店(京都市伏見区淀下津町201)

  
◎JA京都市山科北部支部秋季農産物品評会

  とき 平成23年12月9日(金曜日)

  ※即売は午後2時30分から開始の予定です。

  ところ JA京都市山科北部支店(京都市山科区西野岸ノ下町40)


(東部農業振興センター)

 

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お問い合わせ先

京都市 産業観光局農林振興室

電話:【農林企画課】075-222-3351【林業振興課】075-222-3346

ファックス:【農林企画課】075-221-1253【林業振興課】075-221-1253

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