平成23年9月京のあぜ道・京のやま道
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2011年9月12日
京のあぜ道・京のやま道
平成23年9月12日
京の旬野菜キャンペーンの試食会を開催しました!
「京料理 清水 日月庵」にて,平成23年9月2日(金曜日),「京の旬野菜販売促進キャンペーン」の試食会を開催しました。
キャンペーンの応募総数も年々増え,今年はなんと6,786通! その中から抽選で20組40名の方をお招きし,旬野菜についての講演や,市内産の旬野菜を使った料理の試食を楽しんでいただきました。
講演では,旬野菜生産農家の方から,栽培時のこだわりや直売所での工夫等についてお話がありました。
参加者は,近いけれどなかなか触れる機会のない生産者の話に熱心に耳を傾け,旬野菜をたっぷり使った料理に舌鼓を打っていました。
試食会の様子
生産農家からのお話
旬野菜を使った料理
地元で採れた旬の野菜は,新鮮で味や栄養価が優れているだけでなく,生産・流通面での環境負荷も小など,良い事ずくめです。市内の農家の方が手塩にかけて育てた京の旬野菜を,ぜひ味わってみてください。
(農業振興整備課)
ふれあい体験農場実習開始!
すっかり秋色となった空のもと,台風12号の影響で延期されていたじゃがいもの植付と聖護院大根の種まきを行いました。
講師にクワ使いを習い,ぎこちない様子ながらも初めての農作業に一生懸命。大根の種も一粒一粒丁寧にまき,やさしく土をかけていました。
3~4日で芽が出てくるという話に「見に来なくちゃ!」と発芽を楽しみにしていました。みんな無事に発芽してくれるといいですね。

<未来の農業サポーター育成事業>金時にんじんの種まきを行いました
8月19日に上鳥羽小学校の6年生が金時にんじんの種まきを行いました。
金時にんじんは,京都市が養成している食育指導員研修生と協力して栽培します。児童も研修生も農家とコミュニケーションを取りながら,楽しそうに作業に取り組んでいました。
種をまいた後は,ほうきを使って土をかけていきました。土をやさしく,まんべんなくかけるための農家の工夫です。
その後,雨や風でまいた種が飛ばされないように切りわらを被せていきました。
金時にんじんは上鳥羽地域の特産です。冬の収穫が楽しみですね。
<未来の農業サポーター育成事業>えだまめの収穫を行いました
8月29日に上鳥羽小学校の3年生がえだまめの収穫を行いました。
6月にまいた小さな種が,大きくなり,たくさん実をつけていることに児童たちは驚いていました。
根がしっかり張っていたため,抜くのが難しい株もありましたが,みんなで協力して収穫できました。
→平成23年6月京のあぜ道・京のやま道「えだまめの種まき」の記事はこちら(上から三つ目の記事)。
実践指導中の西部農業振興センター職員
たくさん収穫できました!
実が4つ入っためずらしいものあり,児童たちは宝物を探すように実を取っていました。
(西部農業振興センター)
お問い合わせ先
京都市 産業観光局農林振興室
電話:【農林企画課】075-222-3351【林業振興課】075-222-3346
ファックス:【農林企画課】075-221-1253【林業振興課】075-221-1253