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平成22年4月京のあぜ道・京のやま道 

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2016年6月6日

京のあぜ道・京のやま道

平成22年4月19日

JA洛南支店管内の地元野菜を使ったアイデア料理

審査の様子

去る3月12日(金曜日),第41回京都中央農業協同組合洛南支店女性部料理コンクールがJA京都中央洛南支店で開催されました。

「バランスのとれた体が喜ぶ料理」をテーマに,地域で収穫された良質な野菜等を用いて,栄養バランスも考慮に入れた多数の料理が出品されました。

総出品点数116点の内,特に優秀な作品には特別賞が授与され,このうち京都市長賞としては,「春野菜のおひたし」が入賞されました。以下に,この作品のレシピを御紹介します。春の彩り豊かなこの一品,御家庭の新たな定番料理にいかがですか?

市長賞料理の画像

菜の花・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g
みず菜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70g
うど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
ほうれんそう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1束
花みょうが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5個
白ごま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30g
醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3
みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

  1. 菜の花,ほうれんそうは熱湯に塩を入れて色よくゆでて冷まし,水気を切って食べやすい大きさに切る。
  2. みず菜はさっとゆでて水気を切り,3cm長さに切る。
  3. うどは,皮を厚めにむいて3cm長さに切り,短冊に切ってゆがく。
  4. みょうがは,たて半分にして千切りにし,さっと熱湯にくぐらせる。
  5. それぞれの野菜を手でよく搾り,ボウルに入れて調味料で和え,器に盛る。
  6. 少し残しておいたみょうがと菜の花を上に飾りつけて出来上がり。

【ポイント】

  • それぞれの野菜の特色を生かして食感を残し,ゆがきすぎないこと。
  • 味付けは,御家庭の好みに調節してください。

(東部農業振興センター)

 

「久我みやにし・ふれあい農園」で,第1回講習会が開催されました!

農業体験農園「久我みやにし・ふれあい農園」で,平成22年4月4日(日曜日)に第1回講習会が開催されました。

前々日の雨で,当初予定していた3日(土曜日)は,ほ場の状態が悪く1日延期しての実施となりましたが,それでも20組ほどの利用者が参加し,汗をぬぐいながらの作業となりました。
当日は,くわを使ってそれぞれの区画のうねを作る作業のあと,キャベツと枝豆の苗植え,いんげん豆,オクラととうもろこしの種まきを行いました。

参加された皆さんは,種から芽が出る日を心待ちにされていました!

作業中の画像

くわを握るのは皆さん初めて。なかなかの重労働です。

作業中の画像2

園主の奥さんによる指導のもと,作業に取り組みました。

ポンプの画像

ぎっこんばったん。お水を吸って,早く大きくな~れ!

(農業委員会事務局)

 

クヌギ幼木の植樹

左京区大原地域では,環境保全に取り組む組織「大原里づくりトライアングル」と,地元の小中一貫校「京都大原学院」が連携し,小中学生によるオオムラサキの保護活動に取り組んでいます。
オオムラサキの成虫はクヌギの樹液をエサとしていることから,「京都大原学院」が昨年4月に開校した記念として,平成22年3月17日(水曜日)に学院の小中学生約80名がクヌギの幼木を植樹しました。

  • 作業説明の画像
  • 植樹作業の画像

植樹は,「大原里づくりトライアングル」が不法投棄ゴミを除き,雑竹林を伐採することで美しく生まれ変わった高野川沿いの敷地で行われました。
さらに,この一角を親水公園として整備し,今後もオオムラサキが飛び交う大原の里を目指して魅力ある観光農村づくりを進めていきます。

  • 看板の画像
  • 全体の様子

(北部農業振興センター)

 

期間限定!「大枝筍組合」たけのこ直売所開設

直売所の画像
販売の様子

今年も大枝筍組合のたけのこ直売所が開設されました。
大枝塚原産たけのこは,色白でやわらかく,アクが少ないのが特徴の特上品ぞろいです。
直売は今月いっぱいまで!

<営業時間>
  午前9時~売切れ次第終了
  4月30日まで無休
<場所>
  国道9号線 中山交差点の北東
<価格>
  1キログラム当たり1,000~3,000円程度
<問合せ先>
  075-332-3990(直売所)

 

(西部農業振興センター)

 

平成22年4月5日

京ラフランの収穫が始まりました!

大きく育った京ラフランの画像

昨年11月に植え付けた「京ラフラン」が春の暖かさとともにぐんぐん育ち,収穫できるまでになりました。
京ラフランは,京都大学で開発されたキャベツとダイコンから生まれた新しい野菜で,茎(軸)の部分はアスパラガスのように,葉の付いた部分はおひたしや和え物にして食べることができます。

新しい野菜のため,現在のところ栽培農家も少なく購入場所は限られますが,京北地域ではウッディー京北で購入できます。是非御賞味ください。

ウッディー京北の地図は,こちら(京都市施設マップ:林産物需要拡大センター)
ウッディー京北のHPは,こちら外部サイトへリンクします

お店に並べられた京ラフランの画像

 

<京ラフランの『きのこバター炒め』>

京ラフランの『きのこバター炒め』の画像

京ラフラン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1束
きのこ(まいたけ,えのきなど)・・・・・1株
にんにく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1かけ
バター,料理ワイン・・・・・・・・・・・・・各大さじ1
しょうゆ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1/2
オリーブオイル,塩・こしょう・・・・・・適量

  1. 京ラフランは,熱湯でゆがき3cm 幅くらいに切る。
    (ラップに包み,レンジで1分ほど加熱しても良い。)
  2. きのこは石づきを取り,小房にわける。
  3. フライパンにオリーブ油を入れて熱し,みじん切りにしたニンニクを弱火で炒める。
  4. ニンニクの香りが出たら強火にして,きのこを炒め,最後に1の京ラフランを加え,塩・こしょうで味を調える。
  5. きのこがしんなりしてきたら,バター,料理ワイン,しょうゆを入れ,軽く炒めて完成!

 

(京北農林業振興センター)

 

大原野小塩特産市

大原野小塩特産市のチラシの画像

とき
平成22年4月24日(土曜日)
午前10時から午後2時まで(雨天決行)

ところ
小塩集落センター
阪急東向日駅から阪急バス「善峰寺」行き乗車小塩バス停下車手前に20メートル戻る
*駐車場には限りがあります。

内容
★直売★
朝掘りたけのこ,味じまん小塩のお米,白餅
*たけのこの宅配受付いたします。

★限定販売★
産地ならではのこの味!たけのこ御飯 (筍の煮物,若筍の吸い物付)
*女性部の皆さんのこだわりの味です。数量限定!

主催
小塩特産市実行委員会

  • 販売の様子
  • たけのこの画像
  • 購入の様子

ぜひお越し下さい!!!

(西部農業振興センター)

 

京の山杣人(そまびと)工房活動の紹介

本市では,都市部の市民の方々に京都の森林や林業をもっと身近に感じていただければという想いから,森とまちをつなげる「森の窓口」として「京の山杣人工房」事業を推進中です。全行政区にモデル工房を設置しています。

各モデル工房では,それぞれの特色をいかして京都の森林・林業の普及啓発活動を進めており,今回はその活動の一部を紹介します!

  • 北山丸太の説明会の画像
  • 工場見学の画像

山で伐採された木材を柱や板などの形に製材する工場や北山丸太の説明会

  • 植林の様子
  • 山の幸バーベキューの様子

里山交流会(植林体験と山の幸バーベキュー)

  • 環境フェスティバルの展示の様子

京都環境フェスティバルでモデル工房の活動や京都の木の使い方の紹介

 

他にもさまざまな活動を行っております。
興味を持たれた方は,各工房のホームページをご覧ください。

京の山杣人(そまびと)工房事業については,こちら。
京の山杣人工房一覧は,こちら。

 

(林業振興課)

 

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お問い合わせ先

京都市 産業観光局農林振興室

電話:【農林企画課】075-222-3351【林業振興課】075-222-3346

ファックス:【農林企画課】075-221-1253【林業振興課】075-221-1253

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