業務内容概説
ページ番号60817
2022年7月4日
私たちはこんな仕事をしています
中央食肉市場は、京都市とその周辺における食肉流通の要として、市民に安全で安心な食肉を安定供給することを目的としており、生産者の出荷拠点、取引の適正化、公正な卸売価格の形成などの役割を担っています。
中央食肉市場には、毎日(休場日などを除く)牛・豚などが、生産地から運び込まれ、併設のと畜場で解体された後、せりにかけられ、お肉屋さん(売買参加者)に購入されます。これらの一連の業務は、卸売業者(京都食肉市場株式会社)が行っています。
京都市は、市場の開設者としての立場から、これらの取引等が、法律(卸売市場法等)・条例(京都市中央卸売市場業務条例)等に則して、適切に行われているかなどの点を中心に、卸売業者や関連事業者などの指導監督をする仕事や、市場の施設使用料の徴収などの仕事を行っています。
さらには、と畜場の機械類等の施設の維持管理の仕事も行っています。
また、と畜解体する際には、BSE検査を始め、市民の皆様においしく食べていただける安全なお肉かどうかを、京都市のと畜検査員(獣医師)が、厳重にチェックしています(保健福祉局衛生環境研究所食肉検査部門)。
(管理組織)
●市長
●副市長
●産業観光局長
●中央卸売市場第二市場長
●業務課長
●業務係長
●市場活性化係長
●衛生管理係長
●担当係長(輸出推進担当)
●技術管理課長
●技術管理係長
●保健福祉局長
●衛生環境研究所 (食肉検査部門)
お問い合わせ先
サイト管理元 京都市中央卸売市場第二市場
電話: 075-681-5791 ファックス: 075-681-5793