森京都 村人のつぶやき3
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2013年3月18日


村人のつぶやき

大原百井の林幸一郎さん
小学校も廃校になって久しいが,私が小学生のころは全校生徒が40人ほどいた。中学校は別所まで山道を歩いた。冬は胸まである雪を掻き分けて通った。
村の鎮守の思子淵(しこぶち)神社の祭りのときは神輿が出てにぎやかだった。境内の舞台では大人たちが舞い踊り,こどもたちは2階の床板のすき間からそれを覗いていた。
炭焼きが盛んで山の木を伐採したあとにまた若い木が育ち,さまざまな花が咲き競いきれいな眺めだった。
今,住人は60人足らず。しかも高齢者ばかり。神輿の担ぎ手もいない。祭りが満足にできないのがさびしい。
嘆いていてもしかたがないので,耕してない田畑を蓮池にしたり菖蒲を植えたりして訪れる人に楽しんでもらおうとしている。
神社近くの神木のツクバネガシは道路をおおうように枝が垂れ下がっているが,大きな車が通りかかると,枝が持ち上がるといわれている。
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