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区民ライターがゆく!頑張る中京人・魅力再発見(伝統産業)木村染匠

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2020年12月25日

木村染匠(令和2年12月25日更新)


 日本の代表的な伝統産業のひとつ「京友禅」。京友禅は白生地から完成に至るまでの製作工程がすべて分業で約20もの工程から成り立っています。そのすべての工程において卓越した技術を持った職人さんが携わって作られます。分業によるものづくりにはすべての工程を統括するプロデューサーが必要となり,製作する着物に応じて職人さんを選び製作の進行を管理するのが「染匠」です。職人さんに製作意図や依頼内容を伝え,仕上がりを確認しながら唯一無二の着物を作りあげていきます。

 木村染匠は昭和21年に創業し,京友禅の伝統や技術の継承や発展に貢献してきました。通常は,職人さんの工房に出向いて柄や色など細部に至る部分まで打ち合わせを行いますが,コロナ禍においては,対面で打ち合わせを控えるようにしています。しかしながら,これまで培ってきた職人さんとの信頼関係や相互理解によって,円滑なコミュニケーションが取れているため,ものづくりへの影響はありません。そのような中で,「京友禅の技術を生かした新商品の開発にも取り組み,もっと多くの方に京友禅の魅力を知っていただきたい」と話す代表取締役社長の木村芳次さん。

 その一例として,着る着物から観る着物へ,京友禅をガラスに封入した京友禅ガラスを開発し,叡山電鉄の一部の車両にも取り入れられるなど様々な場所に採用されています。最後に「仕事のやり方は変化していくのかもしれませんが,伝統は継承していかなければなりません。今後の課題は若い人に技術を継承してもらうこと。」と伝統産業への思いを語られました。

★京都マラソンのメダルリボンも手掛けられています。
 2021年のメダル・メダルリボンのデザインはこちらから
 京都マラソン2021の公式サイトはこちら外部サイトへリンクしますから

木村染匠株式会社 代表取締役社長 木村芳次(きむら よしじ)様からのメッセージ

 コロナ禍では働き方も大きく変化しました。逆境の今だからできることもある,伝統を守るだけでなく新たなことに挑戦し,次に繋げていく取組を前向きに考え,若い世代にも京友禅の魅力を発信していきたいと思います。


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