スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市南区

言語選択を表示する

検索を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

第1回 南区企業の“知”活用促進事業を開催(8月2日)

ページ番号105945

2011年9月1日

第1回「南区企業の“知”活用促進事業」(8月2日)の様子

 南区では,第1回「南区企業の“知”活用促進事業」として,日本新薬株式会社(南区吉祥院)の協力を得て,「山科植物資料館」で「暮らしと植物」をテーマにした見学会を開催しました。

 当日は公募の区民など30名が参加。薬草を中心とした植物を栽培している大温室や見本園を見学し,職員から植物の特徴や薬草の効用などの説明を聞きながら、熱心に観察していました。

 参加者からは「身近な植物の効力を再発見できた」,「日本新薬さんに親しみが持てた」,「また開催してほしい」といった声が多く寄せられ,見学会は大いに盛り上がりました。

 ※「南区企業の“知”活用促進事業」とは・・・

 南区内の企業に蓄積された“知の財産”をわかりやすく紹介する講座や見学会等を通じて,企業と区民との交流促進を図るものです。数多くの企業の本社や研究所,工場が集積する南区ならではの取組として,今年度(平成23年度)からスタートしています。

 当日の様子はこちら  日本新薬株式会社のホームページはこちら外部サイトへリンクします

 ※「山科植物資料館」とは・・・

  昭和9年,回虫の駆除薬サントニンの原材料となるミブヨモギの栽培試験農場として山科区内(大宅坂ノ辻町39)に開設。約8,000㎡の敷地内には,キソウテンガイやトゲオニソテツといった世界的に珍しいものから,おなじみのユリやサボテンまで,各地から集められた3,000種類もの植物が栽培されています。

山科植物資料館内の大温室
山科植物資料館の全体図

お問い合わせ先

京都市 南区役所地域力推進室企画担当

電話:075-681-3417

ファックス:075-671-9653