京都洛東ロータリークラブ様から学校指導課へ寄付をいただきました

京都市で日本語指導が必要な児童生徒数は年々増加しており、児童生徒の実態に応じた日本語指導の体制整備が重要となっています。

このような中、京都市では来日直後の日本語指導が必要な児童生徒に対して、集中的に学習指導を行う「日本語初期集中指導教室『わかば』」（以下「わかば」という。）」を令和5年8月に開設していますが、このたび、京都洛東ロータリークラブ様から、児童生徒たちが「わかば」で日本文化を体験する際に使用する「ゆかた」と来日直後のコミュニケーション支援ツールとして活用している「ポケトーク」を寄贈いただくことになり、10月28日に「わかば」で寄付受納式を開催いたしました。

寄付受納式後、児童生徒たちは寄贈いただいた「ゆかた」を着用し、京都洛東ロータリークラブの皆様にも授業に参加いただいて交流を深めました。