市立高校生「海外探Q留学」支援事業
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2025年3月17日
市立高校生「海外探Q留学」支援事業
令和7年度より、長期休業中等(7月~1月)を活用し、海外で探究活動を実践する市立高校生を対象に、留学に要する経費の一部を補助する市立高校生「海外探Q留学」支援事業を実施します。
京都府教育委員会でも、令和6年度から同事業を実施しており、今後、府市協調でグローバルに活躍する人材の育成に取り組みます。
令和7年度 市立高校生「海外探Q留学」支援事業実施要項
事業趣旨
生徒が将来の夢の実現に向けて、自ら設定したクエスチョン(問い)に沿って行う探究活動の海外での実践を支援することにより、生徒が自らの探究心を深め、主体的に課題解決に向けて取り組むことを通して、新たな価値を創造することができる力の育成を図る。
対象となる海外留学
以下の条件を満たす留学とします。
(1) 留学内容
生徒が、自らの興味・関心に基づいてクエスチョン(問い)を設定した探究活動※であり、留学内容も生徒自ら立案・作成したもの。
※探究活動とは、自己の生き方・在り方と一体的で不可分な「問い」または課題を自ら設定し、よりよい解に向けて情報を収集・整理・分析したり、周囲の人と意見交換・協働したりしながら進めていく活動のこと。
(2) 渡航時期
令和7年7月19日[土]以降に出発し、令和8年1月30日[金]までに帰国する留学
(3) 留学期間
探究活動の期間が1週間以上6週間以内を基本とする。なお、探究活動終了後10日以内に帰国すること。
(4) 留学先
応募時かつ活動時に外務省海外安全ホームページにおいて、危険情報レベルが1以下の全地域
補助金の額
(1) 個人応募の場合
生徒1人につき30万円を上限に、補助対象経費の2分の1を補助。
経済的に困難と認められる対象者については、生徒1人につき60万円を上限に、補助対象経費の実支払額を補助。
(2) グループ応募の場合
ア グループの人数が2名の場合
生徒1人につき30万円を上限に、補助対象経費の2分の1を補助。
イ グループの人数が2名を超える場合
生徒2名分の補助上限額60万円に、グループの人数が1名増えるごとに15万円を加算した額をグループの補助上限額とし、生徒1人につきグループの補助上限額をグループの人数で除した額を上限に、補助対象経費の2分の1を補助。
経済的に困難と認められる対象者については、生徒1人につきグループの補助上限額をグループの人数で除した額に30万円を加算した額を上限に、補助対象経費の実支払額を補助。
募集人数
5~10名程度。書類審査の上、面接により補助対象者を内定します。
個人またはグループでの応募とします。(グループ人数の上限は設定しません。)
応募要件
生徒が次に掲げる要件を満たすこと。
ア 京都市立高等学校に在学していること。
イ 在学している高等学校の校長により、学校生活に前向きに取り組んでおり、海外留学するにふさわしい人物であるとの証明を受けていること。
応募方法
在学する高等学校を通じて、以下の書類を提出してください。
(1) 応募用紙(様式1-1)
(2) 留学計画書(様式1-2)(Word 可)※グループ応募の場合は、1グループにつき1部提出
(3) 対象となる留学であること及び留学に要する経費(概算)がわかる書類
※経費の内訳が詳細に記載されたものを提出してください。
応募期間
※在学する学校内での応募締切は、各校の指示に従ってください。
提出書類
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お問い合わせ先
教育委員会事務局指導部学校指導課高校教育担当
電話:075-222-3811
FAX:075-222-3751