【複製(保存用)】京都市教育委員会後援名義使用許可(生涯学習関係事業)
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2024年4月1日
生涯学習に関する事業への京都市教育委員会後援名義使用許可の申請方法等について
教育委員会生涯学習部では,本市の生涯学習の振興に寄与し,一定の基準を満たす事業に対し,京都市教育委員会の後援名義の使用を許可しています。申請に当たっては,以下の内容を十分に確認のうえ,手続きをお願いします。
申請を受理しない事業
使用を許可する事業は,広く京都市民の生涯学習活動を支援・促進し,本市の生涯学習施策の推進に寄与するものであり,次に掲げる事業に係る申請は受理しません。
- 公序良俗に反する等社会的に非難を受ける事業
- 宗教的又は政治的な色彩を有している事業
- 私的な利益や宣伝を目的としている事業
- 寄付や物品の購入を強要する事業
- 主に団体の構成員の親睦を図るために行う事業
- 個人が主催する事業
- 映画上映のみの事業
- 本市の施策の推進に支障をきたす事業
- 他に関連する部署があり,生涯学習部で申請を受理することが適切でない事業
- その他,教育委員会が適切でないと判断した事業
初めて申請される事業について
初めて申請される事業については,生涯学習部で受理・審査する対象となる事業かを確認しますので,申請書を提出される前に必ず,実施内容の概要を下記問合せ先へ電話等で連絡してください。事前の確認及び申請書の審査にも,特に時間を要する場合がありますので,できるだけお早めにご連絡ください。(申請者が,過去に別の事業で許可を受けている場合も,同様にご連絡ください。)
申請の方法について
後援名義の使用を希望される団体は,以下の必要書類を整えて,教育委員会生涯学習部へ提出してください。
必要書類
1 後援名義等使用許可申請書【第1号様式】
- 次の様式に必要事項を記載してください。
後援名義等使用許可申請書【第1号様式】
- 後援名義等使用許可申請書【第1号様式】(DOC形式, 34.50KB)
※市長部局等への申請には使用できません。
- 後援名義等使用許可申請書【第1号様式】(PDF形式, 28.78KB)
※市長部局等への申請には使用できません。
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
2 事業計画書
- 事業の目的や内容などの詳細を記載した企画書や開催概要などを添付してください。
- 講演の場合は,講師のプロフィール,テーマ及び簡単な講演内容を記載してください。
3 収支予算書(有料の場合のみ)
- 入場料や参加費などを徴収する場合は,当該事業における収支を記載した予算書を添付してください。
- 収入と支出の合計額は一致させ,不足金が生じる場合は,その負担方法を記載してください。
4 団体の規約書・役員名簿
- 申請団体の規約や会則,定款などを添付してください。
- 役職や氏名などが記載された役員名簿を添付してください。
- 2回目以降の申請で,前回申請時と変更がない場合は不要です。
5 前回の関係資料
- 以前に当該事業を実施したことがある場合は,前回の事業内容が分かる書類(チラシや開催概要など)を添付してください。
※上記以外にも,必要に応じて,資料の提出を求める場合があります。
提出先及び問合せ先
〒604-8064 京都市中京区富小路通六角下る骨屋之町549(元生祥小学校内)
京都市教育委員会生涯学習部生涯学習推進担当 後援名義担当 宛
電話:075‐251‐0410 ファックス:075‐213-4650
電子メール:[email protected]
※持参又は郵送にて提出してください。
京都市教育長賞の交付申請について
- 事業の実施に当たり,京都市教育長賞(賞状)の交付を希望される場合は,「後援名義等使用許可申請書【第1号様式】」の「後援等の種類」欄の「□その他」にチェックを入れ,カッコ内に希望交付枚数を記入してください。
- 公募規定や表彰規定(審査基準や部門など)を添付してください。
- 賞状文は,指定するものになりますが,希望する文案がある場合は,必要書類の提出時に添付してください。
- 賞状用紙は交付しますが,筆耕は申請団体で行ってください。
審査及び許可について
全ての必要書類を受理した後,審査に2~3週間を要します。なお,初めて申請される事業や賞状を交付する場合は,更に時間を要する場合があります。あらかじめ御了承ください。広報物の印刷スケジュール等も考慮して計画的に手続きを行ってください。また,例年許可を受けている事業であっても,後援名義の広報物への記載等は必ず許可通知後に行ってください。
主な審査基準
- 公序良俗に反する等社会的に非難を受けないもの
- 宗教的又は政治的な色彩を有していないもの
- 私的な利益や宣伝を目的としていないもの
- 本市の生涯学習の振興に寄与するもの
- 教育委員会が推進する施策に反しないもの
- 公益性を有するもの
- 団体の規約等が整備され,円滑に事業を実施できる体制を整えているもの
- 開催日時及び場所等の設定が参加者にとって適切であるもの
- 幅広い京都市民を対象としているもの
- 入場料や参加費等を徴収する場合は,収益性がなく,社会通念上,妥当な金額を設定しているもの
- 過去に許可したものは,許可の条件等を誠実に履行しているもの
- 京都市教育長賞は,公平かつ公正に審査されるもの
※その他,教育委員会が諸般の状況を考慮して審査する
許可の通知
審査のうえ,使用許可が決定した場合は,次の条件を付した「後援名義等使用許可通知書【第2号様式】」を交付(郵送)します。
許可できなかった場合は,別途連絡します。
許可の条件
- 後援名義は,申請事業以外に使用することはできません。
- 虚偽の申請若しくは不正な手段により許可を受けたときは,又は許可の条件に違反したと認めるときは,当該許可の取消しその他必要な措置を採ることがあります。
- 事業終了後は,速やかに事業終了届出書を提出してください。
※その他,付帯条件を付ける場合があります。
事業報告について
事業終了後は,速やかに「事業終了届書【第3号様式】」に必要事項を記入し,関係資料等を添付のうえ,一箇月以内に提出してください。
※関係書類:開催チラシ・パンフレット・イベント写真のコピーなど。申請時に収支予算書を提出された方は,収支報告書を添付してください。
事業終了届出書【第3号様式】
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
提出されない場合には,以後,当該事業の申請団体からの申請は受理しません。
その他
- 後援名義の使用を許可する以外に,財政的・人的・物的支援など(経費の補助,会場使用に係る便宜,チラシの配布,職員の派遣など)は,一切行いませんので,あらかじめ御了承ください。
- 希望される場合は,教育委員会が運営する生涯学習情報サイト「京(みやこ)まなびネット」に開催情報を掲載します。
- 後援名義の使用は,申請のあった当該事業に対してのみ許可するものであり,申請団体自体やその他の事業への許可を認めるものではありません。
- 上記は,教育委員会生涯学習部における手続きであり,他部署に同様の申請手続きをされましても,受理・許可されない場合があります。
お問い合わせ先
京都市 教育委員会事務局生涯学習部生涯学習推進担当
電話:075-251-0410
ファックス:075-213-4650