プラネタリウム100周年記念 新番組「大宇宙をつめこんで」及び特別展「星空のつくり方をさがして」について
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2023年10月11日
お知らせ
近代プラネタリウムがドイツで誕生してから今年でちょうど100年となります。
京都市青少年科学センターでは、下記のとおり、プラネタリウム100周年を記念して「大宇宙をつめこんで」と題した新番組を投映するとともに、番組投映期間中に「星空のつくり方をさがして」と題した特別展を開催し、プラネタリウムの歴史や仕組みについての展示や、当センターの歴代投映機、国産プラネタリウム黎明期に京都で作られた「江上式プラネタリウム」の実物など貴重な資料を展示いたします。
人類が持てる技術と英知をつめこみ造り上げたプラネタリウム。その100年の歴史を知るとともに、進化したプラネタリウムで美しい星空や宇宙への旅に出かけてみませんか。
1 プラネタリウム100周年記念 新番組「大宇宙をつめこんで」について
(1)投映プログラム
じっくり満喫プラネタリウム
(2)投映期間
令和5年10月20日(金曜日)~令和6年1月17日(水曜日)
(3)主な番組内容(約45分)
ア 古代から現代までのプラネタリウム発展の歴史
イ 最新プラネタリウムでめぐる時間や空間を超えた宇宙の旅
※ 番組前半は、京都で見える当日の星空を紹介。
(4)料金及び定員
入場料及びプラネタリウム観覧料、1回の投映につき150名
2 プラネタリウム100周年記念 特別展「星空のつくり方をさがして」について
(1)開催期間
令和5年10月20日(金曜日)~令和6年1月17日(水曜日)
(2)開催場所
青少年科学センター プラネタリウム前ホール
(3)展示内容
ア 「これまでのプラネタリウム」コーナー
近代プラネタリウムの歴史が分かる年表を展示。
イ 「プラネタリウムの仕組み」コーナー
3Dプリンター製のプラネタリウム機器モデル等を用いてプラネタリウムの仕組みの解説を展示。
ウ 「投映を支える道具たち」コーナー
プラネタリウムを操作するコンソール(操作卓)を再現。プラネタリウム投映者気分になれるフォトスポットとしても利用。
エ 「星座絵原版を投映してみよう」コーナー
星座絵投映機を操作して「星座絵」をスクリーンに投映できる体験型展示。
オ 「京都市青少年科学センターのプラネタリウムの歴史」コーナー
当センタープラネタリウムの歴代投映機の展示及び国産プラネタリウム黎明期の京都で当センター元職員でもある江上賢三氏により考案、製作された最初期の投映機「江上式プラネタリウム」を展示。
(4)料金
入場料のみで観覧可能
プラネタリウム100周年記念 新番組「大宇宙をつめこんで」及び特別展「星空のつくり方をさがして」について
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