学校施設の耐震化の状況について
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2023年10月19日
京都市立学校施設の耐震化の状況について
学校施設は、児童・生徒が一日の大半を過ごす学習・生活の場であるとともに、災害発生時には地域住民の避難所となるなど重要な役割を担っております。
本市では平成15~17年度の3ヶ年で全対象棟の耐震診断を完了、また平成15年度以降は統合や移転、再編等の計画がある学校を除く全対象棟の耐震補強を進め、結果、平成28年度には幼稚園、小中学校、総合支援学校で耐震化率100%を達成しました。
その後、平成30年度には、過去耐震診断時における業者の不適切な耐震診断により、補強不要と判断していた体育館で耐震性が不足していることが判明、至急に対策を講じ、令和2年度末には耐震化を完了しました。
一方、高等学校については、塔南高校において未耐震棟が3棟残っておりましたが、新普通科系高校(開建高校)の整備工事が令和5年度当初に竣工、6月に移転が完了したことで、すべての学校施設の耐震化が完了いたしました。
耐震化実施状況(文部科学省耐震改修状況フォローアップ調査から)
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お問い合わせ先
京都市 教育委員会事務局教育環境整備室
電話:075-222-3789
ファックス:075-256-3947