【9】開建高校の取組
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2025年5月24日
※学校ホームページはこちらをご覧ください。
未来の学校を”協創”する
京都市立開建高校は、京都市立塔南高校を旧洛陽工業高校跡地(南区・唐橋)へ移転・再編し、令和5年に新しい学校として開校しました。より良い未来社会を協創する力を身につけ、自らの人生を楽しくいきいきと歩み続けることができ、かつ、周囲(社会)に貢献できる生徒を育む教育を目指しています。
より良い未来の創造を目指す、開建高校生をぜひ応援してください!!
新しい授業のカタチ
開建高校では、1クラス生徒80人と3人の担当者が、授業の目的や活動内容に応じてサイズや携帯を自由に変化させることができる学習空間ラーニングポッド(L-pod、普通教室4つ分の広さ)で共に自身の学びを創りあげる教育活動を展開しています。
授業は開建高校学びの3原則である、「問いから始まる学び」「対話・協働の学び」「個に応じた学び」をベースとして、生徒が主体的に楽しく学べることを目指しています。具体的には、知らないことや課題に対して、生徒が自分なりの問いを立て、自分なりの方法で答えを探っていく学びを行い、「先生が教える」から「生徒が自分で学ぶ」に転換していきます。また、L-podには電子黒板やワイヤレスマイク、全館無線LAN等の最新のICT環境が整備されています。
多様な形態がとれる新しい学習空間で、「生徒の数と同じ数の学びと進路がある」という考えのもと、生徒自身が設定した目標に向かって、自分に適した方法で学ぶスタイルを確立していきます。
生徒が「やってみたいをやってみる」学校です
人工芝のグラウンドや市立高校最大規模のアリーナ、全天候型のテニスコートなどの充実した施設・設備があり、京都市立高等学校強化指定部である硬式野球部をはじめたくさんの部活動が行われています。
また、生徒が「やってみたいをやってみる」がモットーの学校ですので、生徒がやってみたいことを企画し、仲間を集めて活動するNew HORIZON Dayや様々なプロジェクト活動が行われています。例えば、地域の子どもたちを招待し、餅つき大会をおこなったり、京都の魅力を発信する京都の食材をいかしたおにぎりを開発するプロジェクトを行ったりしました(生徒が開発したおにぎりは実際に商品化されています)。



お問い合わせ先
京都市 教育委員会事務局総務部総務課
電話:075-222-3767
ファックス:075-256-0483