【18】桃陽総合支援学校の取組
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2025年2月20日
※学校ホームページはこちらをご覧ください。
桃陽総合支援学校「願の像」プロジェクト

当校は隣接する桃陽病院に入院する子どもたちの学校として、昭和54年に開校しました。そして、平成8年に国立医療センター(令和5年度を持って、訪問教育に移管)と京都大学医学部附属病院に、また平成17年に京都府立医科大学附属病院と京都第二赤十字病院に、さらに平成30年には京都市立病院の分教室が当校に移管となり、現在は4つの病院内に入院する児童生徒の学校として、分教室が設置されました。また、分教室が設置されていない病院に入院している子どもたちへの訪問教育、地域支援として入院している高校生への学習支援も行っています。

本校のシンボルである「願の像」は平成11年、創立20周年を記念して制作されました。桃陽総合支援学校で学ぶ子どもたちに、「病弱ではあるが心も体も共に元気になりたいという明日への希望が持てるように」という「願」が込められています。
子どもたちの「願」の実現に向けて、子どもたちの学ぶ意欲につながるように、個に応じた指導・支援ができる環境整備とICT機器の充実を図りたいと考えております。特に病気療養中の様々な制限を受けている子どもたちの学ぶ可能性を拡げるためにICT機器の充実は必須の課題です。児童生徒たちの日々の成長のためにご寄付をお願いいたします。
お問い合わせ先
京都市 教育委員会事務局総務部総務課
電話:075-222-3767
ファックス:075-256-0483