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【15】東総合支援学校の取組

ページ番号276730

2023年4月19日

※学校ホームページはこちら外部サイトへリンクしますをご覧ください。

本校概要

 本校は、「恵まれた自然環境の中でこころとからだをすこやかに育み生活の拡がりとつながりをめざしてたしかに人とかかわることのできる生きる力をのばす」を学校教育目標に掲げ、社会とのつながり、人とのつながりの中で児童生徒が学ぶことの価値を見出すとともに、自らの存在価値に気付く学習を推進しています。

地域協働

時代が平成になって間もない頃、当時の校長が地域の方に「本校生徒が育てた椎茸を地域の方に販売させてもらえないか」と依頼し、地域の方も予測が付かない中、承諾をいただいたことから本校の「地域協働」が始まりました。

 現在では地域の児童館や特別養護老人ホーム、地元の自治連合会、社会福祉協議会のお力添えのもと、地域に根差した学習の場を拡げ地域の方々の協力で児童生徒が幅広い学習の場をいただいています。平成28年度からは、「街づくりに貢献する学校」を学校運営の最重要項目に掲げ、地域資源を生かして貢献活動に取り組んでいます。


学部接続

 現在、「社会に開かれた教育課程」を目指したキャリア教育の実現に向けて、たしかに人とかかわることのできる力をよりいっそう伸ばすことに重点を置くため「学部接続」をキーワードに据えて、授業づくりに取り組んでいます。地域とのかかわりの中で、学部を越えた児童生徒同士の学び合いや学部間の系統性を見出し、学部を越えた教育課程の編成を目指しています。


ICT活用

 本校は、「ICT機器を活用した支援」の充実を目指して実践を重ねてきました。ICT機器は授業の教材として、また、児童生徒の支援グッズとして、その活用の幅を広げています。また、医療的ケアを必要とする児童生徒の中には、視線にて入力をする視線入力を学ぶ児童生徒が在籍し、自分の意思を相手に示したり、コミュニケーションツールとして活用したりして、これからの機器が支援機器として大きな成果を得ています。機器を活用した学びの開発は、生徒の主体的な学習へと導き、スキルを伸ばし、一人一人の可能性を高めています。本校では、ICT機器を活用した学習の向上に務め、教員のスキルを高め、教育環境の充実を目指していきます。



障害がある人もない人も共存する、よりよい社会の構築に貢献する学校に賛同をお願いいたします。

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お問い合わせ先

京都市 教育委員会事務局総務部総務課

電話:075-222-3767

ファックス:075-256-0483