【7】日吉ケ丘高校の取組
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2024年7月29日
※学校ホームページはこちらをご覧ください。
「世界をつなぐ越境者」育成事業
日吉ケ丘高校では、自分の壁や周囲の様々な境を超えて挑戦し、多様な人とつながり、自分の世界を広げ、新しい価値を求める「世界をつなぐ越境者」を育成することを目指して教育を行っています。これは「総合的な探究の時間(「キャリアゼミ」と呼んでいます)」を中心に、HIYOSevenと呼ばれる7つの資質・能力(「俯瞰力」「適応力」「受信力」「発信力」「思考力」「挑戦力」「○○力(個々でつけたい力)」)をあらゆる教育活動を通して育成するというものです。
将来、すべての生徒が「世界をつなぐ越境者」となり、社会に貢献してもらいたいと願っています。

英語村(校内留学施設)推進事業
平成28年に全国の公立高校として初めて校内にHELLO Village(英語村)を開村しました。ここでは、英語を話せるスタッフとともに、実際に海外へ行くことなく自然に英語を使える環境を整備し、提供しています。
また、世界の多様な価値観や文化を知るためのイベントや機会も充実しており、まさに世界への「窓」的な場となっています。日吉ケ丘高校の生徒だけでなく、小中学生、また、一般の方対象のイベントも行い、多くの人に外国語を使ってコミュニケーションをすることの楽しさを伝えています。

国際交流・国際理解教育推進事業(日吉版グローバル教育推進事業)
日吉ケ丘高校では、全員の生徒が海外修学旅行・研修旅行に行き、海外での学びを経験します。また、海外姉妹校のオーストラリアのヌーサ高校とルーマニアのジョージ・コシュブック校と定期的な交流として互いに訪問する機会を設けています。
さらに、例年、留学生を5~6名程度受け入れたり、大学で学ぶ留学生と交流を行ったりするなど、多様な価値観に触れる機会を整備し、将来、世界で柔軟に活躍できる生徒を育成しています。(現在新型コロナウイルス感染症の影響で、一部の取組の実施を延期しています。)

お問い合わせ先
京都市 教育委員会事務局総務部総務課
電話:075-222-3767
ファックス:075-256-0483