【6】堀川高校の取組
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2024年7月29日
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探究活動の支援事業
1999年より設置された本校の「探究基礎」は、20年間でさまざまな進化を続けてきました。生徒は自分自身の問題意識を深め、文献調査や実験・観察などをもとに、自ら設定した問いの答えを導きだしていったり、そのための基礎的な知識や手法を身につけたり、自分が知らないことを自覚してさらに学ぼうとする姿勢を培ったりすることで、予測が困難な時代を生き抜く力を備えていきます。
堀川高校の大きな柱である「探究基礎」のさらなる発展のために、必要となる書籍・文献や実験器具・材料の整備、また、生徒の探究を支援するためのティーチングアシスタントの充実にご協力ください。
主体的活動の支援事業
本校では、生徒が中心となって海外研修や「探究基礎」などの取組を進めたり、学校説明会の企画・運営を行ったりする機会を大切にしています。
生徒が自分の目標を立て、その達成のために他者と協働したり、計画を立てて実行し、振り返ってフィードバックをしたりする活動に力を入れています。そういった場面で、生徒どうしが意見を交わしたり、思考を深めたり、言葉で整理し発表したりすることを効果的に行うためには、電子黒板や多機能ホワイトボード、プロジェクタなどの機器の充実が必要であると考えています。生徒の主体性を育成するために有用な機器の整備にご協力ください。
進路指導の支援事業
高校3年間のさまざまな学びの体験を結び付けながら、また、社会の状況や未来の可能性をみつめながら、自分はこれからどうありたいのか、どのような人間として社会で生きたいかを、自分のこととして考えるよう促していくことが本校の進路指導の根幹です。
「社会には今、どのような問題があるのか」ということを学んだり、「自分には何ができるのだろうか」ということを考えたりする機会を数多く設けていきたいと考えています。生徒には、外の世界を知って、多様な刺激を感じてほしい。そのための講演会の外部講師や、生徒たちのロールモデルとなるような卒業生を招聘する事業の充実にご協力ください。
お問い合わせ先
京都市 教育委員会事務局総務部総務課
電話:075-222-3767
ファックス:075-256-0483