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京都市教育委員会

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【5】美術工芸高校の取組

ページ番号275332

2023年4月19日

※学校ホームページはこちら外部サイトへリンクしますをご覧ください。

「美工作品展」

  京都市教育委員会と京都市立銅駝美術工芸高等学校が共催で、生徒たちの1年間の成果の発表として毎年京都市京セラ美術館を会場に「美工作品展」を開催しています。本校の生徒の作品を保護者や教育関係者だけでなく、京都市長、副市長、市会議長、京都市教育長をはじめ、広く市民の皆様にも観ていただく、長い歴史のある大きな行事です。

 生徒の持つ感性、創造力、表現力を精一杯発揮し力を尽くした作品は、多くの来場者に感動を与え、また、生徒にとってこの取組は、自らの到達点と課題を認識し、次への大きなステップになっています。



地域とつながる取組「ハイパー・リアル・アニマルズ」

 本校では、「アートと社会をつなぐ」を重要なテーマとして位置付け、様々な取組を行っています。生徒が学ぶ「アート」が、これからの社会でどのような力を発揮し、どのような役割を果たしていくのかを実体験する学習を積極的に行っています。

 紹介する取り組みの一つ、本校2年デザイン専攻では毎年、京都市動物園のご協力を得て、京都市動物園の動物を観察し、手描きで精密に表現する課題「ハイパー・リアル・アニマルズ」に取り組んでいます。その作品を京都市動物園のご協力により、京都市動物園の図書館カフェで展示していただきました。



地域とつながる取組「介護職の魅力発信のためのデザイン提案」

 ここに紹介する取組も「アートと社会をつなぐ」をテーマとしたものです。

 本校3年デザイン専攻「実習」の授業で、京都福祉サービス協会伏見事務所と連携して、介護ヘルバーの人材確保についてのデザイン分野からの提案という課題に取り組み、ヘルパーの方に直接お話を聞いたり、また実際にお仕事の様子を見学させていただきながらミーティングを重ね、ポスターやチラシ、映像を制作しました。

 このような視野を広げ、人と出会い、新しい発見や疑問から問いを立て、その解を追求するという学びは、自己有用感や肯定感を高めるとともに、多角的な視点や深い思考力を身につけることができています。



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