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京都市生涯学習市民フォーラム平成30年度総会・基調講演・シンポジウム

ページ番号246232

2020年1月22日

京都市生涯学習市民フォーラム平成30年度総会・基調講演・シンポジウム

1.平成30年度総会・基調講演・シンポジウム 盛大に開催

  去る平成30年11月5日(月曜日),京都で活動する生涯学習関係団体が連携して,生涯学習のまちづくりを進める,「京都市生涯学習市民フォーラム」の平成30年度総会が同志社大学寒梅館にて開催されました。



2.感謝状贈呈式

 永年にわたり,生涯学習市民フォーラムの副会長を務めてこられた,榊原 吉郎 様,西脇 悦子 様,井上 満郎 様 の3名が,平成30年9月末をもって退任され,齊藤 修 氏,佐伯 久子 氏 が新副会長に就任されました。3名の前副会長には,京都市の生涯学習を牽引してこられたことに対し,門川市長から感謝状が贈られました。


3.京都市生涯学習推進者表彰式

  永年にわたり,本市生涯学習の推進に寄与された,本フォーラム加盟団体の関係者104名の方が,松本会長から京都市生涯学習推進者表彰を受けられました。


4.新規加盟団体紹介

 今年度,本フォーラムに新たに加盟された6団体が紹介されました。

  • いちひめ雅楽会

  • 特定非営利活動法人 AS.ラランジャ

  • 京都市立芸術大学 音楽学部 音楽教育研究会 京都子どもの音楽教室

  • 京都フードマイスター検定協会

  • 特定非営利活動法人 障碍者芸術推進研究機構

  • 特定非営利活動法人 星のソムリエ京都

5.基調講演

「空想未来を実現する力・科学技術 ~人が空想できる全ての出来事は,起こり得る現実である~」

 脳情報科学の第一人者,ATR脳情報通信総合研究所の 川人 光男 所長に,驚きの進歩を刻む脳情報科学の最先端について,医療や福祉における応用などを含めて分かりやすくご紹介いただきました。

 SFで描かれた,念動力,瞬間移動,念写といった超能力は,脳科学と人工知能やロボットの研究で現実のものとなっている。私たちが空想できることは努力すれば必ず実現できる。人工知能は人の能力を一部凌駕するが,それは限定的なものであって不必要に恐れることはない。社会の合意を得ながら人々に貢献する研究を進めていきたい。などの内容で,非常に興味深いものでした。

基調講演レポート

      ※クリックするとPDFデータを取得できます。

基調講演

6.シンポジウム 

「科学がつくる未来 と 人の心の豊かさ ~未来社会を京都人らしく!?生きるみちしるべ~」

 川人 光男 ATR脳情報通信総合研究所 所長による脳情報科学に関する基調講演に続き,松本会長と門川市長が,川人所長とともに,シンポジウムを行いました。

 市民感覚に根ざした市長の質問により講演内容の理解を深めるとともに,川人所長の研究に対する想い,ヒトを研究することの難しさ,基礎研究を患者の治療という具体的な形で社会に役立てていく努力などについて語っていただき,科学技術の進歩と豊かな人間社会について共に考える機会となりました。

摘録

      ※クリックするとPDFデータを取得できます。

シンポジウム

7.加盟団体によるパネル展示も実施

 会場ロビーにおいて,本フォーラム加盟団体の活動を御紹介するパネル展示を行いました。御来場の皆様はパネル展示を通して活動への理解を深める機会となりました。


お問い合わせ先

京都市 教育委員会事務局生涯学習部生涯学習推進担当

電話:075-251-0410

ファックス:075-213-4650