「道徳教材・指導案集-京都ゆかりの教材を用いて-」の作成について
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2018年2月7日
「道徳教材・指導案集-京都ゆかりの教材を用いて-」
本市では,国において,「道徳の時間」が特設される昭和33年より早くから研究活動等を開始し,本市独自の指導計画や指導資料集の活用,平成16年の京都市道徳教育振興市民会議の提言を踏まえた「しなやかな道徳教育総合実践事業」など,学校・家庭・地域が一体となった市民ぐるみの道徳教育を推進しています。
さらに,道徳の教科化に向け,学校教育法施行規則・学習指導要領が一部改正(平成27年3月27日)され,平成27年4月から移行措置期間が設けられていることを踏まえ,本市では,平成28年4月から全ての小・中・総合支援学校(小学部・中学部)において,一部改正後の学習指導要領に沿った道徳へ移行(先行実施)しています。
このような状況の中,道徳教育では多様な教材を活用することが重要であることを踏まえ,京都ゆかりの歴史,地域行事,伝統文化など,児童生徒に身近な題材を用いた本市独自の教材・指導案集を作成しました。この教材・指導案集を活用することで,児童生徒の道徳に対する興味・関心を高めるとともに,郷土・京都の伝統と文化を受け継ぎ,進んでその発展に努める態度の育成を図るなど,道徳教育の一層の充実に取り組んでまいります。
「道徳教材・指導案集-京都ゆかりの教材を用いて-」
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お問い合わせ先
京都市 教育委員会事務局指導部学校指導課
電話:075-222-3815
ファックス:075-231-3117