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薬物から子どもを守る十か条について

ページ番号200008

2016年5月25日

薬物から子どもを守る十か条について

 京都市教育委員会では,「薬物は子ども一人一人の身近に迫っている」という強い危機意識を,教職員の一人一人はもとより,保護者・地域と共有し,更に行動の共有につなげるため,子どもに薬物乱用の危険性を実感させる指導の充実・徹底や家庭・地域を含めた啓発活動の一層の推進に取り組んでおります。

 御家庭においても,お子さんの様子をしっかりと見守っていただき,気になることがありましたら,学校や少年相談窓口にご相談ください。

 

1.飲酒・喫煙・薬物について子どもと話し合いましょう

子どもとよく話し合い,「誰でもやっている」「害が少ないという誤った認識」を変えましょう。

2.子どもの話をよく聞きましょう

話を聞こうとしていることを,言葉や態度で示しましょう。

3.子どもが話しやすい雰囲気を作りましょう

努力や成果をほめてあげましょう。

子ども自身を攻撃せずに,誤った行動を正すようにしましょう。

4.勇気を出して「NO」と言うことの大切さを伝えましょう

友人に引きずられることなく,勇気を出して「NO」と言うことの大切さを伝えましょう。

5.保護者が模範となるよう努めましょう

子どもは,保護者の言動を必ず見ています。保護者の言動は,子どもの生活に強い影響を与えます。

6.子どもが友人から圧力を受けても支えましょう

友人からの悪い誘いに「NO」と返事をすることで,プレッシャーがかかることがあります。力強く支えましょう。

7.家庭内で大人のルールを決めましょう

飲酒,喫煙等において,「子どもの手の届くところに置かない」「子どもに勧めない」等,家庭内での大人のルールを徹底しましょう。

8.一緒に子どもが打ち込めるものを探しましょう

飲酒や喫煙,更に薬物への誘惑を絶ち,興味本位で手を染めることがないよう,子どもが夢や希望をもって打ち込み,全力で取り組める環境づくりに努めましょう。

9.他の保護者と協力できるようにしましょう

子どもの友人の保護者と協力し,子どもの様子に変わったことがあれば,お互いに連絡・情報交換できる関係を築きましょう

10.飲酒・喫煙・薬物について子どもと一緒に学習しましょう

保護者も,一緒に飲酒・喫煙・薬物の知識を深めましょう。

薬物から子どもを守る十か条について

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保護者啓発チラシ

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お問い合わせ先

京都市 教育委員会事務局指導部生徒指導課

電話:075-213-5622

ファックス:075-213-5237