多文化学習推進プログラム
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2016年9月13日
多文化学習推進プログラム
本市では,「外国籍及び外国にルーツをもつ児童生徒に関する実態調査」を踏まえ,「京都市立学校外国人教育方針」を補足する「外国人教育の充実に向けた取組の推進について」を策定し,日本国籍をもつ「韓国・朝鮮にルーツをもつ児童生徒」をはじめ,中国・フィリピンなどからの新たな渡日外国人や外国にルーツをもつ児童生徒に関わる取組を進めています。
多文化学習推進プログラムは,京都市立小・中学校において外国籍及び外国にルーツをもつ児童生徒にはアイデンティティの保持にかかわる取組として,日本人児童生徒には,広く国際理解・国際協調を深めることを目指し,各教科での学習活動やクラブ活動,教育課程外の様々な活動において,留学生等の外国人とともに活動することを通して多様な言葉や文化にふれる機会の充実を図るため各校で実施しています。
<主な内容>
・ 外国人の講師を通して,その国の歌,遊び,食べ物,習慣,生活などを知り,体験する。
・ 身近な物の名前や日常のあいさつなどを通して外国の言葉に慣れ親しむ。
<講 師>
・ 外国籍または外国にルーツをもつ児童生徒の保護者
・ 京都に在住している留学生や外国人 等
※ 留学生を講師とする場合,国際交流協会が実施している国際理解プログラム(PICNIK)を活用した
取組も行っている。
<取組の様子>
エジプトについての学習
ウクライナについての学習
お問い合わせ先
教育委員会事務局 指導部 学校指導課
電話: 075-222-3815 ファックス: 075-231-3117