京都市生涯学習市民フォーラム平成22年度総会・シンポジウム 京の学びで明日を創る~「学術都市・京都」の未来像~
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2020年1月22日
京都市生涯学習市民フォーラム平成22年度総会・シンポジウム
平成22年度総会・シンポジウム 盛大に開催
去る平成22年12月19日,市内178の生涯学習関係団体が連携して,生涯学習のまちづくりを進める,「京都市生涯学習市民フォーラム」の平成22年度総会とシンポジウムが開催されました。
約500名の参加者が,学びのまち京都の特性や魅力について,ともに考えました。
堀場会長による開催挨拶
また,オープニングでは,京都学生祭典の皆さんが,創作踊り「京炎 そでふれ!」を披露され,会場を盛り上げました。
京炎 そでふれ!が力強い踊りを披露
平成22年度生涯学習推進者表彰式
生涯学習市民フォーラム加盟団体において,永年にわたり,生涯学習に関わる講座や教室など学習機会の企画・運営,ボランティアリーダー等の人材育成など,市民の学習活動の支援を行い,本市生涯学習の推進に大きく寄与された功績を称え,52名の方が京都市生涯学習推進者として表彰されました。
代表者が賞状を受領
新規加盟団体紹介
今年度,本フォーラムに新しく加盟された6団体が紹介されました。
【団体名】
○ NPO法人 教育支援協会連合会 京都支部
○ 京都産業大学日本文化研究所
○ 京都メキシコ協会
○ 公益社団法人 日本フラワーデザイナー協会 京都府支部
○ NPO法人 場とつながりラボ home's vi
○ NPO法人 立命館孔子学院
シンポジウム 京の学びで明日を創る~「学術都市・京都」の未来像~
本フォーラムの堀場雅夫会長が,京都大学の松本紘総長と門川大作京都市長とともに,「大学のまち」京都の魅力や未来像などで意見を交わしました。
京都,日本,そして世界の発展のために新たな次世代育成のプランがいくつも飛び出し,学びのまち京都の強みを生かした生涯学習のまちづくりに向けて,産学官のリーダーからの熱いメッセージが参加者の皆様の心に響くシンポジウムとなりました。
シンポジウムの様子
<主なアンケートの回答内容>
- 3人それぞれの意見が違って,本気で京都の未来を考えていると感じた。(20代男性)
- もっと京都に目を向けたい。(20代女性)
- 学びを社会に返していくことができたらいいなぁと思いました。(40代女性)
- 人生の達人である3名の話を聞けて見聞を広められた。日本人としてあるべき姿を探求し,アイデンティティを確立することが求められている。(50代男性)
- 若い人と高齢者の融合が必要。(60代男性)
- 京都の素晴らしさをもっとアピールしたい。(70代女性)
- 産学官のトップの意見が聞けて有意義であった。(80代男性)
会場からの質問の様子
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お問い合わせ先
京都市 教育委員会事務局生涯学習部生涯学習推進担当
電話:075-251-0410
ファックス:075-213-4650