哲学の道デザイン検討会議 市民公募委員の募集
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2024年8月27日
京都市では、突き抜ける「世界都市京都」の実現に向けて取り組んでおります。
この度、京都にふさわしい景観に調和したデザインとするため、哲学の道※の路面のデザインについて検討しています。
市民の皆様や専門家の方々等で構成する「哲学の道デザイン検討会議」を設置します。
本会議設置に当たり、市民公募委員として参加いただける方を募集します。
なお、本会議では概ね銀閣寺橋から若王子橋の区間のうち、道路法に基づく範囲(位置図参照)について御意見をいただきます。
※哲学の道:銀閣寺と南禅寺(正確には、若王子神社)の間を結ぶ、約2kmに渡る散歩道。20世紀初期の哲学者である京都大学教授 西田幾太郎(きたろう)が、毎朝この道を歩いて思想に耽っていたことにちなんで名付けられた。脇を流れる運河は、日本最大の湖である琵琶湖から引かれた疏水である。付近を流れる白川は標高に従って北から南へ向かって流れる一方で、人工的に作られた疏水は南から北へ流れている。桜の名所としても有名であり、道沿いには日本画家 橋本関雪によって寄贈された関雪桜が並んでいる。(京都観光Naviから引用)
1 募集人数
2名
2 任期
依頼日(令和6年9月中旬予定)から令和7年3月31日まで
※会議の進行状況に応じて、任期を変更する場合があります。3 「哲学の道デザイン検討会議」委員構成
市民公募委員、景観に関する専門家、地元関係者 など
4 応募資格
令和6年9月13日(金曜日)時点において、次の全てを満たす方
⑴ 市内に居住又は通勤、通学する満18歳以上の方
⑵ 国、地方公共団体の議員又は常勤の公務員でない方
⑶ 日本語を理解できる方(国籍は問いません。)
⑷ 本市の他の附属機関等に2つ以上、市民公募委員として参画していない方
⑸ 平日の日中に会議に出席できる方(任期中概ね2回程度開催予定)
5 応募方法
次の書類を持参、郵送、FAX又は電子メールにより提出してください。
なお、応募いただいた書類は返却しませんので御了承ください。
⑴ 市民公募委員応募用紙
⑵ 小論文「哲学の道への想いについて」をテーマに小論文用紙1ページ以内で自由にお書きください。
6 募集期間
令和6年8月30日(金曜日)~9月13日(金曜日)
持参の場合は9:00~17:00(土日祝日は除く。)、郵送の場合は期間内消印、FAX又は電子メールの場合は期間内に送信いただいたものが有効です。7 選考
小論文を基に、哲学の道への想いや本会議への熱意等を考慮し、選考します。
なお、選考結果については、応募者全員にお知らせします。8 報酬
出席時に定められた報酬をお支払いします。
9 応募・問合せ先


報道発表資料
発表日
令和6年8月27日(火曜日)
担当課
建設局土木管理部土木管理課(電話:075-222-3568)
報道発表資料・応募用紙
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お問い合わせ先
京都市 建設局土木管理部土木管理課
電話:075-222-3568
ファックス:075-212-3092