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北鍵屋公園~地域にあった公園の使い方を検討していきます~

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2024年11月26日

公園の抱える課題

 本市では現在、大小合わせて約950の公園を維持管理しており、都市の魅力、活力、憩いを生み出す空間として、日々、市民の皆様に御利用いただいております。一方で、遊具等施設の老朽化や公園愛護協力会の高齢化・担い手不足、また、多様化する公園利用者のニーズへの対応といった課題を有する公園も多くあります。

持続可能な公園運営の仕組みづくり

 このような現状を踏まえ、本市では地域が主体的に公園を管理運営することを前提に、行政が定めた画一的な利用ルールによる管理ではなく、地域合意のうえ、地域の実情にあった運営方針や利用ルールを定めることができる新たな公園運営の仕組みづくりに取り組んできました。

 新しい仕組みを作るうえでは、行政だけでなく、既存の枠組みにとらわれない民間の柔軟なアイデアや大胆な発想が必要と考え、京都市と共同研究をする民間企業等を公募。そこで、公募により選ばれた株式会社セブン-イレブン・ジャパンと、取組に賛同頂いた藤森学区の方々と共に令和4年8月に北鍵屋公園をモデルとして共同研究をスタートしました。

  • KYOTO CITY OPEN LABO外部サイトへリンクします

    持続可能な公園運営の仕組みづくりに向けて民間企業等を公募した資料を掲載しています。

Park-UP事業を創設

 北鍵屋公園の取組を通して得た知見を活かし、地域主体の柔軟な管理運営を、民間企業等の多様なサポート団体が運営支援することにより、公園の魅力向上を目指すとともに、地域コミュニティの活性化など、地域課題の解決や価値向上に寄与することを目的としてPark-UP事業を創設しました。

 現在、北鍵屋公園はこのPark-UP事業に基づき事業を進めており、地域で設立した公園運営委員会が、サポート団体となったセブンイレブンと連携して取組を進めております。

(参考)Park-UP事業について

 https://www.city.kyoto.lg.jp/kensetu/page/0000323881.html 

現在の活動状況

 北鍵屋公園プロジェクトチームの取組を発信するニュースレター「北鍵屋公園(通称:消防公園) NEWS LETTER」を発行しています。

北鍵屋公園(通称:消防公園) NEWS LETTER

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お問い合わせ先

京都市 建設局みどり政策推進室

電話:075-222-4114

ファックス:075-212-8704

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