都市計画道路3・3・5中山石見線（北工区）暫定供用について

　都市計画道路中山石見線は、整備済みの伏見向日町線と併せて洛西ニュータウンと長岡京市を結ぶ道路であり、府域で整備済みの外環状線等と併せて、国道9号と国道171号等をつなぐ主要幹線道路事業として整備を進めています。

〇事業延長　1,059m（北工区約230m、中工区約420m、南工区約409m）

〇事業幅員　25m

 

　バス通りである柚原向日線等の道路交通環境を少しでも改善させるため、北工区（230m）の本体工事を令和2年度に着手し、令和4年8月に完成しました。

　現在、両側歩道と中央車線2車線の暫定供用を行っております。

 

　北工区整備前の旧市道は、歩道がなく、車両の離合が困難な狭い道で大変危険でしたが、北工区を整備することで、両側に4mの歩道と4車線の道路ができました。

　このことにより、歩行者や自動車などが安全で円滑に通行できるようになりました。

 

　北工区の南側は、2車線の柚原向日線と接続しており、安全確保と交通の混乱を避けるため、事業中は中央車線2車線の暫定供用を行っております。

　御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。